Wednesday 20 January 2010

Galvin Bistro de Lux

久しぶりにGalvin Bistro de Lux に行って来ました。 愛想のないBaker Street 沿いにあるこのビストロは一歩お店に踏み入むと中はフランスのビストロそのもの。 今回は7時前に予約をしていたのでまだ空席が目立ったけれど、9時を回るくらいには席を待つ人が現れるほど。 ディナータイムの6時〜7時までの間はPre Theather Menu のような18ポンド以下のお得なセットがあるのですが、どれも魅力的ではないのでアラカルトに。 不景気で多くのレストランがあの手この手で客引きをしているけれど、セットメニュよりも50%オフといかいうオファーの方が使い勝手が良いです。Top Table, Square Meal, Time Out などをマメにチェックしているとお得な発見がありますよ。


2年前に行ったときはフレンチビストロの定番ー牛肉の赤ワイン煮を注文したのですが月のものが来ていて体調悪くほとんど口に出来ませんでした。 でも感動するくらいお肉が柔らかく、濃厚な味が忘れられず、今回もう一度食べたくてここに来ましたが残念ながら本日のメニュにはなし。


“ビーフ”にとらわれていたのですが、ビーフはBavette ?のみ。それにマカロニチーズはヘビーそうだけど今日はビーフの日と決めているのでメインはBavette of Beef, macaroni cheese & Bordelaise sauce (15.50ポンド)に。前菜は好物のエスカルゴにも惹かれたけれど、今日は体調が良いので甲殻類の入っているものでも大丈夫!と自分に言い聞かせFish soup。 


可愛いフレンチの定員が勧めるがままにサンテミリオンの赤をカラフェで、そして前菜にFish soupを注文。 Bavette とは何ですか?と聞くと、レアビーフ。。。という返事が帰って来た。 うーん レア肉は好きじゃないけど、矯正で生肉は噛むのが大変!とわがままを言ってミディアムレアでお願いしておいた。


Fish soup が付け合わせのGruyere cheese & rouille と運ばれて来て、綺麗なうちに写真をパチリ。 いただきまーす!と勢いよく口に飛び込んで来たスープはとっても塩辛い。 Fish soupは塩分の多い物だけれども、これは塩が多すぎる。 1週間分くらいの塩分を一皿で取った感じ。 半分ちょっとでギブアップ〜自分の体に対して罪悪感さえ感じました。



前菜は今ひとつでも、今日のメインはビーフ。。 楽しみはこれから!と気持ちを盛り上げていたところ、運ばれて来たビーフにビックリ!!!

ミディアムレアと言ったのに、これはほぼレアじゃない!! うっ ただのレア肉。。。矯正中の歯が痛くて噛み切れない。。。 4切れあったうちの1つも終わらせる事が出来ず、付け合わせのマカロニチーズとほうれん草でお腹を満たしてました。 こんなのに15ポンドも払っている私って。。。


メインが終わって(さげられて)デザートメニュがテーブルに置かれたけれど、今日は贅沢する日ではない!と気持ちを引き締めて残りのワインで会話を楽しみました。帰る間際に隣のテーブルに運ばれて来たタジンに目を奪われ、ラム肉がホクホクっと骨から剥がされてオジサンの口に運ばれて行くのを見てしまいました。 幸せそうなオジサン あ・あ・あれ美味しそう・・・・・・・涙。


気分だけで料理を決めてはいけませんね。 期待が大きかっただけにチョイスが悪かったとは言えかなり残念な結果に終わってしまいました。チョイスが悪かったのもあるけど、今回は厳しく1つ


こちらも宜しくお願いします。
人気ブログランキングへ

No comments:

Post a Comment