Friday 24 December 2010

第2のBorough Market

楽しいクリスマスをお過ごしですか? 


クリスマスになるとますますBorough Market も沢山の買い物客でにぎわっています。 先日Neal's Yard の前を通ったらチーズを求めて買い物客50人くらいが列を作っていました。毎週土曜日にはMonmouth Coffee にも美味しいコーヒーを求めて長い列が出来ますが、気が短い私は並ぶのは得意ではないので列を見ただけですぐ諦めてしまいます (特に寒い日は絶対無理!)


Borough Market のあの雰囲気は大好きだけれども、ちょっと混み過ぎて・・・ というときには10分東に歩いていくとあまり知られてない第2のBorough Market Maltby Street を覗いてみてください。 高架線路の下のアーチ部分を倉庫として使っていたのですが、第2のBorough market としてMonmouth Coffee, Neal's Yard, St. John Bakery などなどおなじみのお店が店舗進出しています。 まだ新しい開発なのでこれからもっと魅力的になると思うと非常に楽しみです。








St John Bakery もありますー人気なので早めに行かないと焼きたてのパンはすぐ売れきれてしまいます。










Eccles Cake はイギリスの伝統的なクリスマス菓子 中にブラックカラントがたっぷり入っています。 温めてバニラアイスクリームと一緒にどうぞ〜。




来年も楽しい年になりそうですーみなさんもよいお年を!









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Saturday 18 December 2010

Panettone - Princh

今年2月にちょっと辛口のコメントを書いたPrinch ですが、レーズンブレッドしか食べてないのでそりゃフェアじゃないなと思いつつ、美味しいPanettone があるときいたのでまた出直してみた。












Panettone も良いけれど、カフェでコーヒーと一緒に頂いたコルネ(下の写真の左上の小さい焼き菓子)が絶品でした。 中にはカスタードが入っていて、パイ生地は香ばしく焼けておりちょっと甘いものが〜というときに最高! 








目的のPanettoneは今年食べた6種類の中で2番か3番目(私にとっては3番目、タマにとっては2番目)の美味しさでした。 ここで作られているというのもあるのですがフレッシュさが売り物。 ちなみに私たちの一番はNatooraで買ったもので、私の2番はValvona & Crolla のもの。 V&CではLemon Panettone もあるのですが今年はすぐ売れ切れになってしまったそう。 




食の趣味が合いすぎるのもたまに問題で、二人で競い合って食べてしまうのでめちゃくちゃ太ります。 クリスマス終わったら真剣にダイエットしないと。。。 









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Saturday 11 December 2010

かなり残念な Casa Malevo

ロンドンで美味しいステーキはどこだろう? チェーン店だけれどもGaucho はお店の雰囲気も良いし、サービスも良いので時々接待で使いますがプライベートで行く気になれない・・・ 色々なReview見ていたらスペインの3つ星レストランEl Bulliで働いてた経験もあるというシェフが新しいアルゼンチンステーキレストランCasa Malevoを新しく立ち上げたというので早速試してみた。 場所は普段はあまり通らないエリア Marble Arch 駅からEdgware Roadを北上し、Connaught Street を曲がった住宅街にある。


自分がチョイスしたというのもあるのだが、どうも行く前からソワソワ落ち着かない。 当初の予約が7時に5人だったが、もう少し遅くして欲しいという友人のリクエストで電話で問い合わせてみたら7時半からだと2時間制だけれど、7時なら10時まで大丈夫、と言われたのでまあ少し遅くなる友人がいても飲んでれば良いかと思い予約はそのまま7時に。 しかし当日レストランに着いてみると最初に言われたのが9時迄の2時間制ですって。 えっ? 私昨日あなたと確認したましたよね? と言っても「ええだから2時間制ですと説明したじゃないですか」との返事。 ふざけるな!!  ここからこのレストランとは気があわないんですよねー全く顧客とのコミュニケーションが出来てない。 


お店の雰囲気は好きな方ーあまり飾りすぎずそこそこ心地よい。 メニュを見る限りではアルゼンチンワインも豊富だし、馬鹿馬鹿しい程高い金額でもなさそうだし。 






ステーキはいつもRib Eye (リブロース)を頼むのでここでも(ちょっと迷いながら)もRib Eye 225gとPeppercorn Sauce を注文。  Rib Eye は適度な脂身があって美味しいときはどの部分よりも美味しいのだけど、Sirloin (サーロイン)やFillet (ヒレ)よりもお得。 


Empanadas “Salteñas” それぞれ3ポンド べつに普通


Rib Eye 14.50ポンド さらにSauce 2.50ポンド


Rib Eye は美味しかったけれど残念ながら友人の頼んだSirloinはお肉の柔らかみとか深みとかまったくなくかなり残念。 さらにFillet よりもRib Eye の方が美味しい。 それにしても何故ステーキに必要なソースに2.5ポンドを別にとるのだろう。


デザートは Cream BruleeやPassion Fruits Sorbet などがあるけれど非常に割高。 ワインがボトル34ポンドというのもあるけれど、一人あたり70ポンドというのはいくらなんでも高すぎ。 これならGauchoのほうが全体的に満足度が高い。 安いならともかくこれだけの金額をはらったにも関わらず、かなり残念な結果。 このレストラン多分長く続かないだろうな。






もう肉はいらない!という程食べたつもりだったけれど翌日Borough Market で美味しそうな牛のほほ肉発見。 うーんやっぱり牛肉好きだわ。 




Casa Malevo
23 Connaught Street
London W2 2AY
Tel: 020 7402 1988


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Saturday 4 December 2010

ガールズクリスマスディナーはGauthier Sohoで

好きなんです ここGauthier Soho のフォアグラとトリュフリゾットが。  とくにリゾットはこれを食べにこのレストランに来ると行っても良いくらい好き。 このレストランの看板料理とはいえ行く前の日にレストランに確認しないと不安なので前日電話で確認。 今回はウェブサイトのメニュにセップ茸のリゾットとあったので、そちらも非常に気になっていたのですが(浮気!?)もうシーズンが終わってしまいトリュフリゾットだけとのこと。 いやいや一安心。

12月クリスマス前というのは街のデコレーションも人々も少し明るいので大好きな時期ですが、どうも忙しい。 ガールズディナー7時で予約したけれども、4人集まったのは8時過ぎ。 (みんなお疲れ〜!) ロンドンでそれなりのレストランだと、2時間制をとっていて2時間たつとたいてい追い出されます。 高いお金払わせておいてとっとと出てけ!というのは本当にムカつくシステムだけど皆が美味しいものを食べたいのだからしょうがない・・ でもGautier Soho は一時間ワイングラス一杯しか頼まなくても急かされることはまったくなくゆっくり出来たのは非常に好印象。 美女4人がテーブルにいる方がレストランにとってもありがたいでしょうし。

レストランにくる前から食べたいものはほぼ決まっていたので(フォアグラとトリュフリゾット)、メインとなる料理を決めて好きなMalbecワインで乾杯。 ワインは今ひとつバランスが取れてないかな。

前菜の前にアミューズとして小さいイカに海老をつめたものが運ばれて来た。 そして自家製の小ぶりのブレッドセレクション(バケット、トマト、ベーコン、クルミなど8種類くらい)から好きな物を好きなだけ選び、テーブルにはノルマンディーバター有塩か無塩か選べます。 私が選んだバケットは比較的ソフトなバケットですが、ベーコン入りブレッドもかなり美味しいそうです。 次回試してみようっと。


フォアグラソテー


そう言えば・・・昨年の夏にフランスのフォアグラ大産地にいってもうフォアグラは食べたくない〜 とほざいていましたが、たまーに美味しいのを少しだけ頂くとやっぱり美味い! レーズンとリンゴのほのかな甘みと酸味がフォアグラの脂っこさを引き締めてくれます。  


トリュフリゾット いつ食べても美味しい

来た・来た・来た〜〜〜〜!! 私の大好物トリュフリゾット。 正直言ってブラウンバターでかなり濃い味付けですが、寒いこの時期には体に染み込んで行くのが感じられます。 強めの赤ワインを飲んでも全然負けないパンチーなリゾットです。 はー やっぱり好きです。 (惚) 

Guineafowl-ホロホロ鳥 


メインはビーフかホロホロ鳥かで悩んだけれど、普段あまり見かけないホロホロ鳥に。 ホロホロ鳥はキジ科に属していて肉性がキジに似ており、野性味があるにもかかわらず 特有の臭いや癖がなく、またお肉も非常に柔らかいのでチキンより美味しい。 なんで日本ではもっとこの鳥を食べないのでしょうかね〜 美味しいのに。


運ばれて来たホロホロ鳥の肉は照明が暗かったせいかやけに生々しくピンクに見え、食べてみてもやはり何となく生っぽさが感じるので焼き直してもらう事に。 しかしシェフにとってみればパーフェクトに焼き上がっている肉をもうちょっと焼いてくれと突き返されたので悲しかったでしょうね。。。 ごめんなさい。。。 Fat Duckでの食中毒をおもいだしてしまい(チキンですが。。。。)体が拒否してしまったのです。 ほぼ生で出せる程新鮮な肉なんでしょうけど。


アラカルトメニューは何を選んでも:3 Plats £35, 4 Plats £45, 5 Plats £55 


ただBlack Truffle +£15 White Truffle +£25追加されますが、お水(ガス入り/無し)は好きなだけ付いてきますし、ブレッドも好きなだけ。 そして7時から11時までゆっくりいられるーやっぱり私このレストラン一押しです。 ワインも飲んでトリュフやフォアグラなど高級品も取り入れて一人60ポンドで済むのは良心的。 是非是非食べして感想きかせてください!


Gauthier Soho
21 Romily Street
W1D 5AF 
Tel: 020 7494 3111


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Wednesday 1 December 2010

ロンドンのクリスマスマーケット

ロンドンでは早くも初雪が降り寒い日が続いています。 この国の交通は雪に弱く陸&空ともにちょっとの雪で大パニック。 会社に行くには歩きかバスの私にとって地下鉄が動かないのはどうでもいいですが、今週末の出張先エジンバラは空港が閉鎖。 このまま出張が無くなればいいな〜 と甘い考えを抱いています。


雪のおかげで私のクリスマスモードは一気に上昇。 引っ越しの際にクリスマスツリーをなくしてしまったので今年は新たに購入〜そしてオーナメントはLibertyで大人買いしてしまいました。 こんな玉1個に4ポンドも・・・と悩む私の背中を押したのは「こういう物にはケチケチしないの!」と太っ腹江戸っ子母の声。 どこから聞こえて来たのか分からないけれど、えーい買っちゃえ〜!と思いっきり無駄遣い。 でもでも・・・1ヶ月以上も家の中に飾られていて毎日見るものだし、数年間使うと考えたらそんなに高くないのかも・・・ 


そしてこの極寒の中、クリスマスマーケットに行ってホットワインを飲むのは最高の楽しみ! 先週からSouthbank にクリスマスマーケットが出ているのでZurichから来ていた友人と一緒に飲んできました。 




ドイツでは毎年違うデザインのマグカップでワインが飲め、カップを持ち帰りたければそのまま持ち帰り、返すとお金が戻って来る仕組みになっていますが、ロンドンでは買わない限り紙コップでだされてしまします。  









マーケットからはロンドンアイとビックベンが綺麗に見えます




今年は去年にまして寒い冬になるそうです。 日々楽しい事見つけながら過ごしたいですね〜。




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Saturday 20 November 2010

Texture - 気が合わないレストラン

イギリスで結婚式をするならRaymond Blanc at La Manoir Aux Quat’ Saisonsで!と今でも夢を見ていますが、そのヘッドシェフを勤めたアイスランド出身のシェフと23歳という若さでMaster Sommelierとなりヘッドソムリエを勤めた二人組が作ったレストランTextureに行く機会があった。

オープン早々ミシュラン1つ星を獲得し、数々の賞をとっているので期待大だったのですがどうも朝から吐き気がする。 オフィスに行ってパソコンに向かうもめまいが・・・・ 仕事&仕事! と気合い入れてもトイレに駆け込んで・・・・ うーん キモイ。

とはいえ今夜はドタキャンできません・・・ 薬飲んで気合い入れて寒いロンドンの夜をハイヒールで出かけていった。。。  


どうしてもホテルのレストランという気がして落ち着かない。


期待大で行ったTextureですが、入って早々気が合わない。 昔からそうなのですが私は空間に敏感で、気に入らないと感じたらそこにいるのが非常に不快。 レストランのロケーションの問題なのですが、ホテルの一階にあるレストランは出張先のようで安っぽく感じる。 どーーしても落ち着かない&気に入らない。 


そしてトイレはホテル側のトイレを使うのですが、レストランを出た瞬間2階のパーティー会場からものすごい音楽とカレーの臭いに襲われた。 うーーんとことん気が合わない。






最初に運ばれて来たのはチーズやポテトなどのチップス。 軽く揚げられていてスパークリングワインに良く合います。 でも別にビックリする程のことでもない・・・・


New season English beetroots,Goat’s cheese, oats, mizuna 


こちらは季節もののBeetroot。 今まで好んで食べてこなかったBeetroot ですが、意外にも新鮮で泥臭くなく甘くて美味しかった。 赤身の薄い(渦巻き柄!)方が甘みが強い。




Anjou Pigeon Chargrilled, sweetcorn, bacon popcorn, red wine essence


こちらも好んでは頼まないAnjou Pigeon --鳩、ハト、Pigeon...... 食べ物を求めてそこら中を徘徊している鳩、そしてFat Duck で食べたあの血なまぐさいものを思い出したらまたちょっと吐き気が。 でも食べてみたら意外やあっさりしていて、特に足の部分は身が引き締まってて血生臭くなくかなりいける。




Icelandic Line Caught Cod 
Chorizo, avocado, squid, brandade 



Grain Fed Beef Rib Eye Chargrilled,
ox cheek, 
horseradish, olive oil béarnaise 

お肉はかなり柔らかく、炭火の香りが結構お肉に浸透しています。 けれどもうこの辺りではお腹が一杯なのと熱のせいで何を食べても味も分からず、早く家に帰りたいモード。。  健康な状態で行ったらものすごく美味しいレストランなのかもしれませんが、これと言って感動する程&後に残る程美味しい!と思った物はなかった。 ワインも料理に合わせてソムリエが選んでいるはずだけど、こんなもの?と私の好みではなかった。 






最後にRhubarb & Vanilla Ice Cream ですっきりしたけれど、もう一度行きたいなー と思う程好きになれなかった。 体調不良/レストランの雰囲気など色々考えられる要因はあるんだけど誰かがどーしても行きたいからおごってあげる!と言われない限りもう行かないだろうな〜。。。 




Texture
34 Portman Street
London W1H 7BY
Telephone: 020 7224 0028




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Monday 8 November 2010

ヨーロッパの松茸CepとWild Mushrooms!!

先日パリでお客さんとのディナーでとても美味しいFresh Cep/Porciniのソテーを食べて来ました。 香り高くしこしことした歯ごたえのCepはヨーロッパの松茸とも言われBorough Market でもあまり見かけることができません。 残念な事にBorough Market でマッシュルームと野菜を扱っていたお気に入りのお店が撤退してしまったのですが、先日オンラインで注文しておいたのがタイミングよく今朝届きました!




おおお〜 香りよい〜




とても今夜我が家二人で食べきれる量ではないので、半分を使ってフリカッセにしてみました。 レシピは 最近使っているtoday's special より。


中途半端に残すのが嫌だったのでGnocchi を250g入れてしまったのはちょっと多く、もっと思い切ってほうれん草を沢山入れるんだった。 改善点はあるもののめちゃくちゃ赤ワインに合うので軽く一本行けます。  レストランに行ってアイディアもらって、週末はBorough Market & Gym & Cookingというのが最近の行動パターン。 これだけ食べてるんだから運動量増やさないと。。。(反省)








あと半分WildMushrooms250gが残っているのだけど、お薦めのレシピがあったら教えてくださ〜い!




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Friday 5 November 2010

Zucca シンプルさがいい!

ロンドンが地下鉄ストだった今週、こんなときこそいつも予約でいっぱいのレストランが空いているに違いない♪とオープン当時からずっと気にはなっていたもののなかなか予約の取れなかったZuccaへ。 お店に向かったのは7時ごろ、まだまだ席は余裕があるがやはり予約でいっぱいといわれたが、8時半までにテーブルを返してくれればということで案内してもらえた。




内装はいたってシンプル

オリーブオイルはPlaneta のもの 購入もできます




Prosciutto di Parma, figs

完熟のフィグに塩味のきき過ぎていないハムが一緒に。シンプルだけどすばらしいバランス。 写真は取らなかったけれどVenison, balsamic vinegarも試してみた。 個人的にあまりVenisonが好きではないのですが。。。

パスタも美味しそうでしたが炭水化物は控えめにしようとメインを注文。 パスタ好きにとっては苦しい選択でしたが、サイズが大小2つあるので次回はメインの前に小さいのを頼んでみよう。

Grilled Monkfish, cima di rapa, anchovy & lemon


Wild Sea Bass & mushrooms


私はMonkfishを 炭火焼きされたMonkfishは香ばしくて、あの独特なもちもちとした食感を存分に楽しめる一皿。 アンチョビ好きの私にはもうちょっとだけアンチョビの味をきかせて欲しかった。  Sea Bass も美しく焼き上がっていて皮がパリパリ、そして季節のシャンテーレ茸が良い香り。 




お店の内装もメニュもシンプルでいながら良い素材の味を大切に調理されている。 シンプルさと贅沢さが非常に美味く表現できているレストランだと思います。 ワインは3グラス、それぞれ前菜、メイン、そしてコーヒーで合計50ポンド(一人当たり25ポンド!)。 非常に良心的で近所にまた1つお気に入り発見!




Zucca
184 Bermondsey Street
London SE1 3Q
Telephone: 020 7378 6809




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Wednesday 3 November 2010

全くイケてない One New Change

Bea's of Bloomsbury がSt. Pauls の隣にCity最大のショッピングセンターOne New Change と同時にオープンしたので散歩ついでに行ってみた。


私たちが行ったときに丁度Beaがいたので少し会話を交わしてから上の階へ。 Cafeはショッピングセンターの南側の一角にあり、こじんまりしてはいるものの晴れの日にはたっぷり太陽が入ってきて気持ちよいだろうな。 デザインは黒を基調とし、カラフルなソファが並べられていて、特に可愛いのは天井からつる下がっているティーポット照明。






右奥に見えるのがSt. Pauls


家で抹茶ケーキを焼いた後だったので、甘いものは・・・という気分だったにも関わらず、Cream Tea を注文。 確かBloomsburyのCafeでは5ポンドしなかったのが、ここでは6ポンドちょっと。 Afternoon Teaも9ポンドくらいがここでは15ポンドと高めの設定。 それでもホテルなどから比べたら断然お得。 ただ、オープンしたてで忙しいからか、ケーキはフレッシュなフルーツを使ったものが1つもなかったのが残念。 また紅茶はJINGの高級紅茶も楽しめますが、付いて来たEarl Grey は私にはちょっときつすぎ。 








サクサクしたスコーンはクロテッドクリームとジャムが良く合います。 スコーンは大きめなのでお友達と行くときはシェアする方がいいかも。 




それにしてもこの新しいショッピングセンター まったくイケテナイー魅力なし。 買い物したいという気にまったくなれない。 入っているお店がすべてHigh street brands ばかりで、面白くありません。 これからJamie Oliver(& Adam Perry Lang) やGordon Ramsey、Roof Restaurantなどが入るそうだけどあまりそそられない。 Jamie & Adamだけちょっと行ってみようかなーと思います。  


そしてなにより建築デザインが嫌い。 特に外から見た時汚いスニーカーみたいなビルが美しいSt. Paul'sに踏込んで行く感じ。 古き良きロンドンの町並みを壊さないで欲しい・・・


ロンドンらしいグレーな空
Beauty & the Beast


Uglyなビルと言えば・・・ London Bridge とBermondsey Street の間に学生向けの高層フラットの建設が計画されています。 London Bridge といえばBorough Marketがあり、Shard (ロンドン一の高層ビルーややドバイチック)が建設中ーとても面白いエリアなのに、学生向け安い高層フラットなんてつくったら、不味いチェーン店が集まりこのエリアの良さをすべてぶちこわします。  


ロンドンよ・・・ 地下鉄のストライキは許すけど、もうちょっとましな都市計画/建築許可を行ってくださいな。




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Sunday 31 October 2010

サルディニアウィーク Valleona & Nuraghe

今週はちょっとしたサルディニアウィークでした。  

土曜日にネコ友キャサリンと一緒にサルディニア食材を扱うVallebona へ。 Vallebona はレストランなどに食材卸をしているのでお店といっても倉庫の一角にあり、毎週土曜日に一般の家庭向けにテースティング販売を行っています。 オーナーの奥様が日本人なので日本語で買い物も可能〜メーリングリストにのせてもらえば時々お得なイベントのお知らせなどもくるので要チェックです。最近は日本人を集めてレストランに行ったり、料理教室まで精力的に営業してるみたい。 


ここのパスタは一袋3ポンド近くしますが、モチモチ感がたまりません。 サルディニアのチーズやサラミなども扱っており、トリュフ入りチーズとサラミの盛り合わせを買ってきました。 美味しいワインをあけてサラミとチーズでノンビリ週末を過ごすのもまたまたいいですよ。 高級レストランに行かなくも、そこに卸をしているお店から買えば味は一緒でお得!   



週末でチーズとサラミはぺロッと平らげてしまったのですが、水曜日の夜はVallerfishさん一押しのサルディニアレストランNuragheに初めて行ってきました。 水曜日ということでお客さんもそこそこ程度で心地よく、何よりもそのパスタのボリュームとボッタルガ(カラスミ)の量にびっくり! もうすっかり常連さんのVallerfishさんはお店の人とも仲良しで、彼女だからこんなに沢山サービスしてくれたんだと思います。

大粒のオリーブ


よく塩がきいたブレッド
前菜には本日のスペシャルからウニのブルスケッタ、ホタテグリルを − ホタテがもうちょっとグリルされてたほうが私は好みですが、チリソースとの相性はいいですね。 




パスタを待っているとオーダーを間違えて・・・とスピナッチ&リコッタチーズのラビオリが運ばれてきました。 普段あまりラビオリは頼まないのですが、トマトソースたっぷりかかっていますが、かなりさっぱりしています。 ただこれを食べてしまうとお目当てのボッタルガパスタが食べれなくなるので一つだけ・・・・





これがボッタルガパスタ〜 サービスしすぎてちょっと塩辛いくらいですが、カニのパスタと交互に食べるとこれがまた良い。 パスタ(やや細めのスパゲティ)も程よくアルデンテにゆでられていてグットです!




たっぷりボッタルガ!





隣のテーブルではシーフードリゾットが・・・・ あれも美味しそう・・・・・ どうやら私の海老アレルギーは消えてしまったので(!?)次回はリゾットが食べたいな♪




とても食べきれる量ではないので残りは全てお持ち帰り。 お腹空かせていったつもりなのにかなりのボリュームですー注文するときに気をつけてくださいね。 ワインもしっかり飲んで一人30ポンドくらい〜お得です!






Trattoria Nuraghe
12 Dartmouth Park Hill, 
London NW5 1HL
Telephone: 020 7263 4560






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