Saturday 27 March 2010

Easter Chocolate Festival @ Royal Festival

Royal Festival Hall でEaster Chocolate Festival が開催されていたので、気になって行ってみました。 チョコレートはそれ程好きではないのだけど、明日友人のBDパーティに呼ばれているので何かお土産になるものがありそうで。。。 明日(28日)までやっているそうなので、チョコレート好きは要チェックです!



Royal Festival Hallを始めSouthbankでは色々なコンサートやイベントが年中開催されています。




Choki  ラッピングがとても可愛かった。

Simply Handmade Chocolates 

レモン、マンゴーなどの果物を使ったチョコレートが多かったSimply Handmade Chocolates - 昨夜は殆ど寝てないよ。。と目の下が黒くなりながらも一生懸命な姿についレモンのチョコレートを買ってしまいました!


学生時代4年間バレンタインの時に東急渋谷店で某ベルギーチョコレートのバイトをしてたけど、バイト代プラスお店からもらったチョコレートを家族や友人にあげていました。 いま考えると学生時代やったバイトで一番割りが良かったかも。


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Sunday 21 March 2010

Postcard Teas でプアール茶

コーヒー派 それとも お茶派? 


と聞かれたらとっても悩みます。 目覚めのコーヒーがないと一日が始まらないけれど、お腹をすっきりさせたい時にはお茶。 コーヒーは一日3杯までが美味しいけれど、お茶は何杯でも行ける。 でもどちらも良いものを買って味わって飲みたいと思う。 だからスターバックスとか美味しくないコーヒーで無駄なお金は極力使わないポリシー。 ただのポッシュ気取ってるだけじゃん! って言われるとそれもそうなのかもしれないけど、安くて美味しいものも買います。 例えばM&Sのアールグレーはあの値段の割には美味しいからオフィスで買っています。


先日Princess Garden でプアール茶が好きだと言ったら、友人がPostcard Teas に連れて行ってくれました。
ボンドストリートからほど近いこのカフェは世界中(アジア中心)から良質のお茶を仕入れて売っています。 オーナーのTimothy d'Offay さんは日本語でも紅茶の入れ方の本 "究極の紅茶をいれるために 新世代エキスパートが教える至福のレシピ "を出しているのと、奥様が日本人(静岡のお茶生産家の出身)なので日本人の間でも有名みたいです。 そう言えば昔だれかに勧められたか、レビューを読んだ気がするけど、すっかり忘れてました。






友達に勧められるがままに試してみたプアール茶(Jin Damo 800 year old tree Pu-Erh Tea )は他のプアール茶に比べ発酵期間は比較的若いのですが、樹齢800年の古木から生産されるのでとてもまろやかで深い味わいがあります。 100gで40ポンドもするのですが、何故かストック切れだったためサンプル品を半額で譲ってもらいました。 (それでも高いけど。。)  さらにおまけで美味しい日本茶に飢えてる私に煎茶もサービスしてくれました。 はー緑茶はやっぱり落ち着く〜:-)


店内では1ポンドで色々なお茶を試させてもらえます。 もちろんお茶を買えばサービスです。 お茶自体はどれもとっても美味しいけれど、消して安くないのでその辺は覚悟してください。 友人は毎週土曜日にここで集まってお茶を飲み、ロンドンお茶屋(カフェ)巡りをしているそうです。 今度機会があれば参加してみようと思います。




可愛い♪

素敵だけれど、380ポンドもする!

地下には日本やその他の国から集められれたティーポットやカップが展示販売されています。 ワインも良質のグラスで飲むと安いワインでも美味しく感じるそうですが、良いものを使っているというだけで人間の満足感は満たされるのでしょうね。 それにしても日本の南部鉄瓶はなんとも言えない懐かしさというかノスタルジーがあり色気があります。 我が家の南部鉄瓶は100ポンドちょっとの手頃な物だけれどもデザインと良い使い心地といいとても良い買い物でした。 次回日本に帰った時にもう1つ購入しようかと・・・ 


コーヒーも好きだけど、お茶の美味しさも再発見したような嬉しさです。 実家に帰ると母親が食後に必ずお茶をいれてくれます。 ホームシックかなあ〜 母が入れてくれたお茶を飲みながら愛猫を愛でたい。 


高いけれどたまには良いでしょう〜☆☆☆☆


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Saturday 20 March 2010

飲茶 @ Princess Garden

今日はブログ友達のK と彼女の友人と3人でPrincess Garden の飲茶に行って来ました。 ここは接待でよく行くのですがプライベートで行ったのは初めて。 アメリカ大使館とセルフリッジの間に位置する(Mayfairエリア)この中華レストランは味・サービス・値段すべてにおいてトップクラス。 ガラス張りの明るい店内は真っ白のテーブルクロスにワイングラスが並べられていて、数年前に初めて行った時はここは中華レストランなのかと疑うほどでした。 


シンガポール出身の友人にオーダーを任せるはずが、やっぱり食べ物好き3人が集まるとあれもこれもとリクエストが出て来る。。 私は叉焼Cheung Funとちまきを希望。 友人のKは麺が食べたいというので定員に豚肉が入ったお薦めの麺は?と聞いても、Beef?  Beef?  Black beans beef noodleを繰り返すので根気負け。 言われるがままにBeef noodle with black beans sauce を注文してみました。 


Taro croquette


名前を忘れてしまった これも野菜のcroquette

Baked Char Sui Pork Buns & Cheung Fun

Prawn Dumpling 食べませんでした。。 (笑)

Meat ball ? 今ひとつだった。

Beef noodle with Black-beans sauce お薦めの割には普通だった

Sticky rice with lotus leave - どこに行っても必ず頼みます

Sago with Taro タピオカとタロイモのココナッツミルク煮

Egg Custard Tart

自分で注文するといつも同じ物を注文してしまうので、色々な人と食べに行く事で新しい発見があるのは確か。 でも今回はこれと言って感動するほどの物に出会えなかったのが残念。 唯一タロイモコロッケじゃない方のコロッケはさっぱりしていながら干しえびのエキスたっぷりで気に入りました。 叉焼肉まんも具より蜂蜜のたっぷり入ったソースが多くて甘かったし、Meat Ball は頼まなくても良かったなと。 Char Sui Pork Cheung Funとちまきは自分が頼んだからか、この二つだけは普通に美味しいと思いましたが感動って程じゃない。

デザートのEgg custard tart は好みじゃなく、タロイモタピオカココナッツミルクはまあまあ。 中に餡子の入ったごままんじゅう(?)が好きですが、ここには置いてない。。

全体的にお上品な味付けだしお店も綺麗なのでお会計が気になったのですが、お茶をがぶがぶ飲んでアルコールを頼まなかったからか一人当たり16ポンド。 悪くない!

Londonにはこの他沢山美味しい飲茶があるのと、どうもここは接待レストランっていうイメージが強いので星は☆☆☆。 お金を気にしないでディナーを食べに来れるのであれば星は☆☆☆☆。 
ただしフカヒレだけは絶対に食べないで! 何千匹ものサメがヒレだけの為に無惨残酷に殺され海に捨てられています。 


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Wednesday 17 March 2010

Sardo で魚座の誕生会

先日ロンドン在の魚座が集まり自分たちの誕生会をサルディニアレストランSardo  で行いました。 企画者の私とDさんがたまたま昨年同じ時期にサルディニアに行っていたこと、魚座だから(?)海が恋しくてのつながりで場所は決定。 メンバーには私とDさん以外に素敵なロンドンブログを書いているvallerfish さん、ヒーラーのMさん、アロマを勉強されているNさんなどなどとっても個性豊かな5人。


Sardo には3年ほど前にサルディニア食材を販売しているVallebona  さんから紹介してもらって行った以来ですが、そういえばこの頃から私の甲殻類アレルギーは始まっていたのかも。 同じ時期に別のサルディニアレストランOlivo に行ったときもトイレに駆け込んだのを今になって思い出した! どちらもよく飲む人たちと一緒だったのでただ飲み過ぎただけだと思っていましたが。。。 あはは。。。
前菜 野菜のグリル

イカは怖くてたべませんでしたーやっと学んだ!?

サルディニアパスタートマトとアンチョビで濃

カラスミパスタ たっぷりカラスミでかなり濃厚です

Fregulaと呼ばれるサルディニアのパスタ キノコたっぷり

共食い? カジキマグロのグリル

全体的にどの料理もかなりこってり&塩味がきいているので白ワインに合います。ただ洗練されてるというのはむしろボリュームだけで、味はかなり庶民的。 サルディニアで食べたご飯はもっと塩味が控えめだった気がするけど。。。

誕生日ということでDさんのお友達のパティシエさんがとても素敵なBDケーキを作ってくれました。 さすが日本人のパティシエさん〜甘さ控えめ&カシスたっぷりのムースはお腹いっぱいでもすんなりと入ってしまう。 デコレーションに気を利かせて魚を乗せてくれているところなんか素敵! レストランも持ち込みOKという寛大さ。。 こういう所高飛車じゃなくって好きです。  




1つだけ不満を言わせて頂くと、サルディニアレストランなのに私の好物の食後酒Mirtoを置いてない事。 サルディニアに一緒に行ったお酒好きの友人はこの薬草臭いMirtoが苦手だったのですが、家に持ち帰ると雑食タマはこの美味しさを唯一理解してくれました。 感動をわかち合えた喜びは一瞬で、Londonでは貴重なMirtoに毎食後にこっそり手を伸ばしている彼にいつしかむかつきを感じてました。 (笑)


サルディニアといえば・・・ 私が滞在したアグリツーリズモはお薦めです。 朝食は簡単な物ですが、他のゲストと一緒に食べる夕飯は本当に美味しい。 オーナーのガブリエルは大のヨット好きで、彼の所有するヨットに乗ってコルシカ島にもクルージングさせてもらえます。 もしサルディニアに行く機会があったら一押しの宿です。 Li Pireddi  - Agriturismo 


Sardo はMirto がないので☆☆☆




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Monday 8 March 2010

My birthday Lunch @ Petersham Nurseries Cafe

誕生日にとっても素敵なランチに連れていってもらいました。 Richmond にあるPetersham Nurseries Cafe です。 Nurseries とは苗木屋という意味で木花の苗木が所狭しと並べられて売られています。 着いたときはどこがレストラン?とやや不安になったのですが、温室の一部を改装してレストランとカフェになっています。 ヘッドシェフはSkye Gyngell というオーストラリア生まれの女性で、季節のオーガニック物だけを使い調理するディッシュは見た目も味もとてもすばらしいです。 先日(といってもいつだろう?)ミック・ジャガーがレストランを貸し切ってプライベートパーティをしてたそう。 ますます人気の上がる彼女のおかげでレストランは予約しないと入れないと聞いていたので1ヶ月ほど前に予約をし、前日に確認の電話がかかって来ています。 場所柄子供連れ、女友達同士、老夫婦、友人のBDパーティなどいろんな人がここを訪れており、天気も最高だった事もありキッチンは大忙しでした。





今年一番のお天気に恵まれたのでレストランの中はまさに温室そのもの。。 誕生日だったのでグラスシャンパンから始め、前菜、白ワイン・・・と続いたのですが、日光がよく顔に当たっていたので熱くて酔っぱらう酔っぱらう。。 なぜかメインが運ばれるのに非常に時間がかかってしまい、お詫びにとさらにワインが運ばれて来て喜ぶタマを目の前に既にフラフラ〜 これでご飯が食べられるかなと不安だったのですが、運ばれて来たお皿にまた感動。



Buffalo Ricotta, Aubergine, Tomato and purple Basil

Ricotta cheese には程よくレモンのドレッシングがかかっており、茄子の香ばしさとトマトの甘さ、バジルの苦みが非常によくバランスがとれており、良く冷えたシャンパンが怖いくらい進みます。

Wild Sea Bass and Puntarelle, Spinach and Salsa Verde


メインのSea Bass は今まで食べたSea Bass の中で一番美味しかった。 Salsa Verde とレモン、オリーブオイルが嫌みなくしっかり主張されていて、シャキシャキしたPuntarelle (チコリの仲間)がホクホク&サクサクしたSea Bass の食感と対照的。 


デザートが入る余裕があまりなかったのでLemon & Fino Syllabub with Candied Peelという生クリームを泡立てた間にシトラスリキュールにレモン/オレンジピールでデコレーションした物を試してみました。 うっ 甘い。。。 二人で一個で良かった。。。 がしかし。。。 デザートワインもしっかりついてきて、もうクラクラです。 


レストランのとなりの温室はカフェになっていて、カフェテリア式でのんびりお茶が楽しめます。 ケーキも美味しそう・・・でももうお腹に入らない・・・

Skye のレシピ本もとっても素敵。 
購入しようか悩んだけどアマゾンで安く買う事に。

苗木やガーデニンググッツも豊富に取り揃えられています。 記念に苗木を1つ買って大切に育てようと思っていたのですが酔っぱらっててすっかり忘れてしまいました。。。 
大好きなレモン・・・ 欲しかったけどちょっと大きすぎます。。。
よくこの花が欲しくて母におねだりしてました。。

帰りは訪れる春を感じながらRichmond 駅まで散歩しながら酔い(?)に浸ってました。。。 川沿いのなんてことないカフェでゆっくりお茶を飲みながら週末の夕方を過ごす贅沢さー海外に住んでいると色々不便な事・将来の不安などもあるけれどやっぱりロンドンは大好きです。


いつものロンドンからちょっと足を伸ばして、これからの季節とっても良いレストランです。 大満足&超お薦めの☆☆☆☆☆

今年も素敵な一年でありますように。

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Wednesday 3 March 2010

Gallery Mess Cafe/Bar

みなさんは元気の出ないとき何を食べますか? 私はオレンジや赤い色の果物か牛肉を食べます! 不思議なのですが牛肉を食べると必ず元気になるのです〜共食い(丑年生まれなんで)とも言えますが。 


出張の疲れかこの天気でややウツになったのでマッサージを予約したのですが、その前に普段あまり行かないSloane Square をぶらついていました。 Kings roadを下る途中にSaatchi Gallery があり,
そこに大きなガラス張りのCafe/Bar があるのを思い出したのでお茶を飲みにに入ったのですが、急にお腹が空いてなんとSticky Beef なるしっかりしたdish を頼んでしまいました。


Sticky Beef - 14.50 GBP 
Slow braised Hereford beef in a rich red wine 
with creamed potato and buttered spinach




もうちょっと赤ワインが多く&ほうれん草の茎をもう少し短く切ってくれた方が綺麗だなと思いましたが、場所と雰囲気などを考慮したらそこそこ満足感のあるランチ。 定員が忙しくテキパキと働いているのですが、私の後ろを通るたびにかすかに触れるのが落ち着かなかったけど。 


開放感があって気持ちよい空間で、特に夏場は綺麗なテラスが出るので冷えた白ワインでのんびり過ごすには良いロケーションです。 お茶は試してみたかったJing Tea すっきりシャープなEarl Greyでした。 


Sloane Square 辺りには美味しいお店が沢山ありそうなので、お天気のよい夏にテラスで白ワインを飲みながら・・・で☆☆☆


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