Wednesday 23 December 2009

Rosa - new favorite lunch place

クリスマス間近は金融業界の商いがめっきり減るので、休暇を取る同僚/顧客が多く電話とメールの数が激減します。 まして今年は雪で足止めをくらいオフィスに来れない人も多く、こんなんだたらオフィスに来なくても。。。と思ってしまいます。

そんな日は同僚や友人、仲の良い顧客とゆっくりランチをしに安くて美味しいランチ探検に出かけます。 今日はSpitalfield Market から程近いRosa's というタイレストランでランチしてきました。




外側は真っ赤なペンキで塗られた小さいレストラン 席も30席くらいしかなく、12:30を過ぎると人々が吸い込まれるように現れすぐに満席になってしまいます。 人数によっては予約も可能なようです。 定員の愛想が全くないですが、料理も水もすぐに運ばれてくるあたり効率が良く気持ちがよいです。

ランチはディナーに比べ割安となっていますがメニューの数は限られています。 初めて来たのでオーソドックスではありますがグリーンカレー(7.5ポンド)を注文。 注文してから5分も経つか経たないかに白いスクエア皿にライスとカレーを乗せて運ばれて来ました。 ライスは上の方にブラウンライスが乗っており、カレーには野菜とチキンがたっぷり入っています。 ちょっと色がタイグリーンカレーとは違う気がするのですが・・・



確かに想像していたグリーンカレーとはちょっと違う味です。 ココナッツのクリーミーさがすくないのか油分控えめです。 インドカレーにも近いのかややスパイスが効いています。 中に入れる具がチキンの他に野菜、牛、エビ、シーフードと選べるようですが、チキンは柔らかくて臭みがない美味しいチキンでした。

同僚はトムカーガイをうどんではなく(メニューにはうどんとなっています)ライスヌードルで注文していましたがこちらもとても優しいあっさり目の味で7.5ポンド。

メニューにはなぜがスペゲティ?がありましたがどう見ても味はタイ風。 隣の男性が注文していましたが美味しいのだろうか・・・ 次回はディナータイムに行って色々試してみようと思います。



Tuesday 22 December 2009

Coffeeholic-Fernandez & Wells

どんなに疲れた朝も、会社に行きたくない朝も美味しいコーヒーが飲みたくてベットから這い出て来ます。 美味しいコーヒーがなかったらきっといつまでも寝てるんでしょう。。。 朝一のコーヒーはNespresso カプセルのRome (に行くつもりで!)でカプチーノかミルクを少なめにしたい時はMonmouth Coffee から買って来た豆を毎度挽いてフィルターで入れて飲まないと一日は始まりません。 カフェインは体に良くないと言われていますが、私の場合ベットの中でコーヒーを飲みながら幸せに包まれて熟睡しています。 (歯には良くないですが。。)

ロンドンにも数多くのコーヒーチェーンが至る所にありますが、あれらのコーヒーに2ポンドも支払うのは納得が行きません。 私の行動範囲には必ずカフェがあるので、買い物のついで、ランチの後などなどは少し歩いても独立系カフェに行く事にしています。 そのうちの一つ友人の友人が立ち上げたCafe Fernandez & Wells がSoho に3店舗お店を出しており非常に便利です。 





店内は木目調でかつ非常にシンプルですが、置いてあるサンドイッチもケーキもシンプルに美味しそう。 開店当時に行ったときは店員が慣れてなくサンドイッチが出てくるのに時間がかかっていましたが今では大分落ち着いたようです。 

何が特別って訳ではありませんが、足休めにふらっと立ち寄れる気軽なカフェって必要ですよね。


Monday 21 December 2009

Corleone Cafe - Leamington Spa

週末はLeamington Spa にいるBFの友人を訪ねて来ました。 Leamington Spa とはロンドンから電車で2時間弱 Warwickshire の街。 正式にはRoyal Leamington Spa と言い、19世紀初めより温泉保養地として発展しRoyal Pump Rooms をはじめとする保養施設が残っています。街の規模の割にはHair/Beauty Salonが多いのも特徴です。

数年間住んでいた彼の土地勘を頼りに事前にレストランチェックはして行かなかったのですが、Brunch に行ったイタリアンカフェCorleone Caffe のコーヒーは美味しい。 土曜日のブランチ時間だったため店内は非常に混んでいましたが、店員のサービスもフレンドリー。 
残念だったのは、Light Scramble egg のlight というのは少なめという意味ではなくて卵黄の少ないという意味で、卵黄好きの私には超物足りなかったこと。 ただ別に頼んだオムレツは外側がパリっとしてて中までしっかり火が通っているのでこちらは胃もたれしないオムレツでした。







スクランブルエッグで満たされなかった可哀想な胃にこんな物も頼んでみました。 中に詰っているのがレモンかチョコレートか選べますが、私はレモン好きなので迷わずレモン。 なんか懐かしい味〜こういう味ってずっと変わらず幸せを運んでくれますね。




近所にあったら時々行きたいカフェです。

Corleone Caffe
108 Regent Street, Leamington Spa
Warwickshire, CV32 4NR

Monday 14 December 2009

Echire (エシレ)butter

高島屋のお歳暮を見てて、エシレバター が2個セットで5,334円で売ってるのには目を疑いました。 確かにこのバターは美味しい〜フランスパンにつけて食べると止まらなくなりますが、1個2500円も払う人がいるのかな。 丸の内にはエシレバターを使ったクロワッサンや焼き菓子のお店Maison Du Beurre が出来て長蛇の列と聞きました。年末年始に一時帰国したときに試してみたいと思います。

日本で大人気のこのバターはロンドンでは普通にスーパー で買う事が出来ます。バスケットに入った250gのものが3ポンド以下(日本円で450円)。 近所のBorough Market にはこのバターを売っているお店があり、そこでは量り売りもしてくれます。 


年末年始の一時帰国のお土産はこのバターに決まり!


東京丸の内のお店の写真(行列!) 


セルフリッジではなんと2ポンドも高く、4.75ポンドもして売ってます。 


Thursday 10 December 2009

密かなマイブーム Cup cake

10月のブログでTreacle のCup Cakeを紹介しましたが、それ以来私の中でCup Cake が密かなブームとなっています。 今日会社の1階のコンファレンス会場にクリスマスプレゼント用のショップが並び、Treacle が出張販売していました! わざわざColumbia Road に行かなくても帰るなんて嬉しい!! それもクリスマスバージョン。 セット売りだったため、今回は大きいカップを買ってみました。 でも大きいカップは上に乗っているバニラ/チョコレートクリームが甘い! 小さいのだとクリームのポーションも小さかったからあまり甘く感じなかったのかも。 




また最近ロンドンではFarmars' MarketなるマーケットがCity内にいくつか立つようになりました。 Farmars Market では生産者が収穫(あるいは調理)したての新鮮な野菜、ケーキやパン、チーズなどなどいろいろな食品を定期的に立つマーケットで直接消費者に売っています。Organic の野菜や果物を売っており、中間流通を減らしているためスーパーで買うより新鮮で安いのが魅力です。 そのうちの一つFinsbury Square Market にも可愛いCup cakeが売っているPiggy's Cupcakes を発見。 City だけでなく、Claphamなどにも定期的にMarket 内に出店しており、Smithfield Market のChristmas Market にもお店が出ていました。 私のお気に入りはLuscious Lemon ークリームにたっぷりレモンの酸味が利いていて私好み。Treacle より女の子が好む可愛いデコレーションです。 ホームページにはEvent の所にスケジュールが載っていますので近くに来たら試してみてね。


さらに、先日エジンバラに出張に行った際お客さんとランチをした中華レストランLune Town の向かいに可愛いお店があるのを発見。 お客様がいなければ速攻ダッシュで駆け込んだのですが大切なお客様を放っておいては行く事ができません。 気になって気になって家に帰ってチェックしたところLiggys Cafe だと判明! 今月はもうエジンバラ出張は予定されていないのでこの為だけには行けませんが近いうちにちょっと一足先に行ってチェックしてみたいと思います。





Saturday 5 December 2009

Cicada

先日タマの友人とクリスマスディナーでCicada に行って来ました。 個人的にはBoundaryに行ってRooftopでGluewine(スパイスの入ったホットワイン)を飲んでから下のレストランでゆっくりご飯を食べたかったのですが、今回来る友人の中には博士号取得中の学生がまだいるのでPoshなレストランは却下〜クリスマス前に予約変更しておきました。

Cicada はロンドン市内でいくつかレストランを展開しているRicker Restaurants グループのひとつで、このグループにはNottingHill にあるE&O などがあります。Smithfield Market にも近いお店の雰囲気はまあまあだし満席だったけれど、飲み物を頼んでから運ばれてくるのにちょっと時間がかかりすぎ。 メニューはアジア&日本料理のフュージョンアジア料理。 枝豆に醤油?がかかっていたり、天ぷらにチリソースがあったりと日本食といえば日本食っぽいだけど日本食と思って食べない方が美味しいです。またクリスマス前で人数も10名だったため、きちんと確認せずに適当にセットメニューを頼のんでしまい、結局一人53ポンド。歯科矯正の調整後だった為に固いものが食べれず、甲殻類アレルギーの為エビは我慢したので食べれる物が少なく感じたけど、今こうして見ると食事もドリンクもかなり注文してたのでそれ程高くなかったのかも。。 うーんでも何故か割高に感じる。。。

メニューはこちら:
Edamame
Chilli Salt Squid (これ辛くておすすめ〜ビールに合う!)
Wasabi prawns
Chicken & peanuts spring roll
Spicy Tuna Rolls
Sweet Potato & Courgette Tempra
Aubergine & Lychee Green Curry
Steamed sea bass, szechaun (これが一番美味しい)
Duck, watermelon & cashew salad
Korean BBQ chicken
Phad Thai
Steamed rice
Asian Greens, garlic soy




もう一度行くかどうか〜微妙だな。 悪くないけど、すごく良い訳でもないので☆☆☆(5つのうち)。




Thursday 3 December 2009

また行きたいバスク地方〜ピンチョス

もう一年以上前のことですがロンドン仲良し4人組でバスク地方に行ってきました。 バスクはスペインの北部とフランス南西部に位置する海と山に恵まれた豊かな地方。 海から&山から、そしてフランス&スペインの影響を強く受けて発展した食文化のレベルが高いのも納得。 そのバスクの代表するサンセバスチャンは東京やパリに比べたら小さい都市ですがミシュラン三つ星を獲得しているレストランがいくつかあることでも有名。 もちろん私たち独身貴族4人組は三ツ星なるRestaurant Martin Berasategui でTasting Menuも楽しんで来たけれど私のお気に入りはやっぱりPintxos(ピンチョス)。 好きな物を頼んでその場で調理/サーブしてくれるシステムは非常に効率的で新鮮。一日3−4件のピンチョスBarを歩き渡ってはつまんで&飲んで会話と食欲が止まらない3日間でした。 




なかでも私が一番気に入ったのはGoiz-Bargi (Address: 4 Fermin Calbeton, San Sebastian, Spain) というBar



まずは大好きなスペイン獅子唐揚げ、エビのグリル、カニコロッケなど頼みましたが、バスク3日目にも関わらずどれを食べても美味しい&飽きない味。 ビールを飲まない私はCavaというスパークリングワインを片手に食べる食べる。(バスクにはチャコリという地元の発泡酒がありますが、私はそれ程好きには慣れなかった。) 人気Barは夜は大混雑で注文するのもやっとですが、私たちは最終日のフライト前ということもありお昼に行ったのでお店のおじさんも愛想良く相手をしてくれ、試したことのないおすすめをいろいろ教えてくれました。









サンセバスチャンのホテルにはこのピンチョス巡りが出来るように観光客向けに地図が置いてあります。 地図を片手にお店をのぞきながら嗅覚と視覚をビンビン利かせて、生ハムの美味しいBar La Cepa 、魚介の美味しいBarなどを巡った3日間はここ数年の週末旅行で最も楽しかった。 


ロンドンにもPintxos Bar欲しいです! またバスクに行きたい! 星は最高の☆☆☆☆☆