Afternoon Tea @ The Wallace Collection

今日は仕事で知り合った通訳の方とThe Wallace CollectionでAfternoon Tea をして来ました。　ここはボンドストリートからもセルフリッジからもほど近い美術館で、コレクションの充実ぶりといいお屋敷の雰囲気といい最高です。　Afternoonが出来るレストランは明るいアトリウムとなっていて、一歩レストランから踏み出せば貴重な美術品が所狭しと並べられており、どんな豪華なホテルのAfternoon Tea よりも贅沢なんじゃないかと思います。


ケーキやジャムなどはすべてPeyton and Byrne というBakeryがケータリングしており、Wallace Afternoon Tea  は一人17.5ポンドにサービス料が加算されます。

タルトはレモン、チョコレートとルバーブ

このクラブオープンサンドが美味しかった♪

紅茶の入ったポットやカップ＆ソーサーはあまり綺麗に洗われていなかったりしましたが、雰囲気はとても好きです。　スコーンはコッペパンみたいでこれがスコーン？と笑ってしまいました。　でもクロテッドクリームと一緒について来たジャム（私たちのテーブルはブラックカラント）は果肉が沢山入っており、甘すぎず丁度よかったです。　Earl Grey の紅茶は　うーん　薄くて今ひとつパンチにかけます。　

場所や並べられているコレクションが無料で見られるっていうことを考慮するとお得かしら。。。　National Gallery も同じ系列のAfternoon Tea が楽しめます。　Wallace Collection を始めロンドンの美術館カフェ／レストランはかなり充実してるのではないでしょうか。

美術品を楽しめるお得さで☆☆☆☆

こちらも宜しくお願いします。

Commander Notting Hill

今日はなんか人恋しくてご飯しない？？と数人の友人にテキストを送ったら私が以前住んでいたフラットの次のテナント（もともと友人）が捕まったのでWestbourne Grove にほど近いCommander に行って来ました。Pub と魚屋と花屋が一緒になったようなお店でとてもインテリアが気に入ってます。


ここのボンゴレビアンコが好きで以前住んでいたとき近所の友人と何度か訪れてたので懐かしいお店。　メニュがたびたび変わるので今回はもうボンゴレビアンコはなかったのですが、つまみ程度に私はCommander Salad にChipsと白ワインを、友人は牡蠣、春巻きとビールで軽く飲んできました。

Commander saladはチンゲンサイと水菜、人参と椎茸にゆずドレッシングでさっぱりした味付け。　矯正の調整をしたばかりでシャキシャキの野菜が食べれないので水菜ばかり食べていました。。　涙。　


それにしても最近ロンドンでは椎茸がはやっているのでしょうか？　このサラダにもゴロゴロ椎茸が入ってて、見た目も味も嫌いな私にはお金払ってまでと悲しくなります。　先日スーパーでマッシュルームリゾットとかいてあったので試してみたら椎茸の味しかしなくて結局捨ててしまいました。　日本人ですが椎茸と春菊が嫌いなんです！！


友人の牡蠣は美味しかったと言っていますが私は牡蠣を食べないので分かりません。　牡蠣と言えばNotting Hill にはThe Cow というパブが美味しい牡蠣を出すということで有名で、2階のレストランでは美味しい魚のグリルが食べれます。　セレブもよく来るパブで週末は外に溢れ出るほどの人気店で、私もよく友人を連れて飲みに行きました。　Portbello Market に行ったついでに足を運ぶにはこちらの方The Cowがお薦めです。


お店の雰囲気が好きなので時々いきましたが特別これが美味しいって言うのは正直ないかも。　

The Commander
47 Hereford Road
London W2 5AH
020 7229 1503


インテリアが好きで懐かしいということで☆☆☆


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Princh- ミラノから来たBakery & Cafe

Soho に素敵なBakery兼Cafeがオープンしていました。　Princi はミラノに本店を持ち、明るく、オープンでシンプルかつポッシュなお店でSoho でもかなり人目をひくようです。 それもそのはず〜HakkasanやWagamamaなどをヒットさせて来たAlan Yauだから？


Cafeでは鮮やかな色のケーキや焼きたてピザを始めとして、サラダ、ラザニアやパスタなどの軽食も綺麗に並べられています。　注文してその場で支払い＆受け取り席に着くといったカフェテリア形式です。　外からはパンやピザを焼く姿がガラス越しに見る事が出来ます。　色々試してみたかったのですがコーヒーも飲みたくないくらいお腹が一杯だったので中では波も食べず５ポンドもする高級レーズンブレッドを買って帰って来ました。

その高級レーズンブレッドを翌朝トーストして食べたのですが、どうだったと思います？　レーズンブレッドで５ポンドというのはロンドン一の高さです。　私の頭の中では5ポンドも払ったのだから相当美味しいパンが食べられるはず！と期待大だったのですが、完全に裏切られました。　確かにレーズンはたっぷり入っているけれど、パンの香ばしさや食感など残念なくらい普通。　これなら近所のBorough Market にあるBakeryの方が半額以下で美味しい。


昔住んでいたNotting Hill にあるお店で売っていたフルーツブレッドは十分高級だけど5ポンドもしません。　でも満足感はこのPrinci のレーズンブレッドを遥かに超えています。　色々パン屋を試しているけれどここのフルーツブレッドより美味しいものにまだ出会っていません。　（このお店については後日ご報告します）


ロンドンで美味しいレーズン/フルーツブレッドを売っているBakery があったらおしえてください。


こちらも宜しくお願いします。

ツキがツキを呼ぶ〜Peggy's Cup cake ->Weanie Coffee --> Leica!

会社の近くのFarmers market にPeggy's Cupcake を買いに行くつもりでしたがミーティングで外出していた為に気がついたらMarket の終了時間の2時近くになってしまいました。 急いでコートを着てマーケットに行ったのに、丁度目の前で売れ切れ〜最後のお客さんがお支払いをしているところでした。　小さく並べられていた最後の4つはピンクのラッピングに大切に包まれてそのおじさんの袋の中へ。

あーあ　天気も良かったしカメラも忘れずに持ってきたのに。。ミーティングの前に気がつけば良かったと悔やむ私。

次回1ヶ月後に来るね！　と寂しそうに言う私になんと、「僕のをあげますよ！」とその最後のお客さんは箱から出してピンクの包みを私に突き出してきました。　えっ　そんな　知らない人に・・・・　と躊躇してたのですが、本当に嬉しそうに差し出すその姿を見て素直にもらっちゃいました。 次回私がご馳走するわって冗談言う私に、笑顔で　Have a lovely weekend!   と言って去っていくお客さん。　後ろ姿にありがとう　あなたこそ素敵な週末を過ごせますように！と願っておきました。

そのカップケーキがこれ。　

ラベンダーの香りがほのかにして甘すぎず上品な味です。　

ただちょっと崩れやすいデリケートさがあります。

ただのCupcakeだし、また1ヵ月後にくればいいのに、この一瞬の出来事がとても私を幸せにしてくれました。えっ　ただだからでしょ！って　いうのもあるけれど、うーん何かこの偶然が嬉しい。　そしてこういう嬉しい偶然ってさらに嬉しい偶然を運んでくれるもの。

Cupcakeでセーブできたお金は2件先のコーヒーストール　Weanie BeansでFlat Whiteに変身。　全く期待していなかったのに、これがめちゃくちゃ美味しい！先日行ったMilkBar などのSquareMile系のコーヒーとは違ったタイプでかなりキレがあるというかすっきりした味。　まだお店はもっていないのですがそのうちHackneyあたりにお店を出すということなので楽しみにしています。　それまでの間またmarket で見かけたら立ち飲みです。

今日はこの他にもずっと欲しかったライカのカメラがebay でとても良いコンディションで安く売られていたのでちょっと早いけど自分のBirthday Presentとして即買です。BFは購入予定だったフラットが管理会社の間違えで違う部屋を割り当てられていため、広いのに安く買うことが出来たとのこと。。。嬉しいニュース続きに今週末はロンドンの飲茶でお祝いです♪

こちらも宜しくお願いします。

Milk Bar - Good review だから好きという訳ではない！

会社まで歩ける距離に暮らしてからSoho & West End エリアに足を運ぶ機会がめっきり減りました。　今日はディナーの前にちょっと時間があったのでその前に気になるMilk Bar で一杯ひっかけてから駆けつけました。


Soho には最近Cafe が増えたと思います。今週のTime Out を見るとLondon's best cup of coffee 特集ですが、どうもSquare mile 系のCafe が幅を利かせている気がします。　個人的にはMonmouth Coffee の方が好きなのですが、Square mile 系のCafeの方がお店がいけてるCafeっぽく作られてるんです。　実は私はもう1つ好きなcoffee shop Coffee Planet  が昔住んでいた近所のPortobello Road にあります。お店自体はお洒落でもなくサービスが言い訳でもないのですが、よくここのHouse Blend （一番安いです！）をフィルター用に引いてもらってました。　友人（特に日本人）が集まった時に、食後に出すコーヒーとしては最もウケが良かったです。　コーヒーにも沢山あるので、高いから＆レビューが良いだけでは好みのコーヒーにであえる訳ではないのですね。　これも出会いなんでしょうね♪


Milk Bar に話を戻すと、Flat White の支店ということでレビューはいいですが私好みではありません。　なんかこう頑張ってるっていうのはあるのですが、今ひとつなんです。　それっぽいけど違うって言うか。。　お店の中も音楽がうるさくて、バイトの定員がお客にはあんまり気がいってなくってイケテルゲイちっくな（ゲイか否か？）自分に酔ってる感じ。　まあそれはそれでLondon のSoho っぽと言えばSoho ぽいのですが。。フードは試してないのでコメントが出来ないのと、夕方６時過ぎに行ったのであまり残ってなかった。

Sohoのど真ん中にMilk Bar はあります。

Cafe の売りでもあるFlat White を試すべきなんでしょうが、

Latte を頼んでしまった。　

お店のインテリアはシンプルでスタイリッシュです。
でもちょっと落ち着かない。

うーん　お店を出てFernandez & Wells の前を通ったとき、こっちの方がいいなーと。　これもまた好みの問題ですが。


こちらもよろしくおねがいします。

New Seoul - チゲ＆石焼ビビンパ！

ロンドンは毎日寒い日が続いていますが、毎日ショウガ紅茶と果物のビタミンCを沢山取っているからか風邪はクリスマス以来ひいていません。　でもどうしても体を温めるものが恋しい。。。　　


東京で働いていた時は一週間に1回は焼肉を食べに行ってたほど焼肉好き。　私といえば焼肉！というほど今でも日本に帰ると友人が予約を入れておいてくれます。　週に2−３回食べていた頃があり、仕事も激務でレポートの仕上げに追われている時デスクで急に激痛が。。。　ううう・・・声もでない＆動けない。　レポートの仕上げを急かしに上司がデスクに来ても声が出ず苦笑い。　結局救急車に運ばれて、原因不明の腹痛　恐らく石がたまってるとのこと。　翌日会社に行くと上司からは「お前焼肉食い過ぎなんだよ」　と寂しい一言が。。。　


そんな焼肉好きの私にはまだまだロンドンで美味しい焼肉には出会っていません。　ただチゲと石焼ビビンバはClerkenwell にあるNew Seoul がお勧めです。　チヂミやプルコギもロンドンの韓国料理ではかなり上にランクインされるのではないかと思います。　手作り前菜がサービスでつきますが、こちらも家庭料理のような優しさと懐かしさがあります。　ただ肝心の焼肉はカルビ以外はいま一つ　特にサーロインはぱさぱさしてて冷めると美味しくないです。　

寒いとき熱いチゲを食べにまた出没予定！　星は☆☆☆☆


New Seoul
164 Clerkenwell Road
London, EC1R 5DU 
Telephone: 020 7278 8674


こちらも宜しくお願いします。　

London Review Cake Shop

 ブログ友達のお薦めのCafe - London Review Cake Shop に行って来ました。　大英博物館からすぐ近く、博物館を見た後やお店に置いてある本をゆっくり眺めて一息つくのに心地よい空間です。　 それより何よりこの本屋の裏にはライカ専門店があって、そのクラッシックなデザインに惚れ惚れしてしまいます。　ライカに博物館に本屋とカフェ〜余裕で一日過ごせます。


このカフェではサラダやサンドイッチなど軽食もとれますが、私はランチ後に行ったのでデーツとクルミのケーキにしてみました。　本当は友人の勧めていたチーズケーキに挑戦してみたかったのですが、その日は置いてなかったそう。

テーブルに運ばれて来ると　おっ甘そうやや後悔。。　見た目も十分甘そうだけど、食べてみるともっと甘い。　上にかかっているToffeeの部分は残してしまいました。　やっぱり甘さの許容度は欧米人と日本人では違うのでしょうか〜きっとチーズケーキも甘いのかも。


コーヒーはすべてMonmouth Coffee 、お茶はJing とMariage Freres にこだわっていました。　Monmouth Coffeeはロンドンで直営カフェを2店舗展開しており、私が一番良く行くお気に入りのカフェです。　もう1つ美味しいコーヒーはSquare Mile というロースト専門店のコーヒーで、こちらは直営のカフェはないので以前ブログで紹介したBea's of Bloomsbury  などで飲む事が出来ます。　


気になったのはJing というお茶専門店。　ロンドンにお店がありアジアからのお茶を専門に扱っているそう。　イングリッシュティーも美味しいけれど、アジアのお茶はすっきりしているので夕方からはこちらの方が飲みやすいですね。　今度試してみたいと思います！


こちらも宜しくお願いします。

Taste of Bitter Love - Flower market の帰りに

今週末はちょっと気持ちが落ち込んでいたので、Sprits を高める為にColumbia roadにあるFlower market に行き、気になっていたカフェに立ち寄って来ました。


Columbia roadには毎週日曜日にFlower market がたちます。　新鮮な季節の切花、球根、ハーブ、観葉植物などが所狭しと売られているのですが、午後１時以降には投げ売りが始まります。　今日はその投げ売りを狙って1時過ぎに行って猫柳、ヒヤシンスとミモザを買ってきました。　市場に並ぶ花々はチューリップやヒヤシンス、アネモネ、水仙などが多くなって春ももうすぐなんだなーって感じられて少し元気をもらった気がします。

猫柳は英語ではpussy willow と可愛い名前がついています。　

Chinese New Year 向けに桃（？）の花が売ってました。

Flower market を過ぎてHackney roadに出た左手にTaste of Bitter Love という小さいCafeがあります。　お店に入って一瞬でこのカフェが気に入ってしまいました。　だって大好きな招き猫が置いてあるんだもん！　商売繁盛する訳です！　テーブル3つに外にベンチがあるだけですが人がひっきりなしに人がコーヒーを買い求めに来ています。　私はこういう小さくてロンドンっぽくって、こだわりのあるカフェが好き。　

ここはSquare mile coffeeを使用したコーヒーを出しています。　Square mileは季節によってEspresso のブレンドを変えるので、今日はWinter espresso でしたが、やや粉っぽくて甘い気がします。　手作りのBanana honey cake は甘みが押さえてあって、バナナたっぷり＆しっとりで癖のない味。　自分でこんなに美味しく作ってみたいなーと思います。

寒いのにテーブル席が空いてないので外のベンチで

今週末もイーストロンドン満喫した週末でした。

こちらも宜しくお願いします。　

Tierra Brindisa - Borough Marketの人気Tapas in Soho

週末断食中にフードブログを書いています。　あれもこれも美味しそう、今度これを食べに行こう！って考えてしまい、断食明けに一気に食べてしまう気がして逆効果なのではないかと。　それにしても世界には美味しそうな物が沢山ありますね。　これらを美味しいく幸せに食べられるのも自分の健康な胃袋のおかげ♪　食べたい！って衝動を押さえながら、感謝の気持ちを兼ねてお休みを与えています。


先週はSoho にあるTierra Brindisa に 仲良し６人で集まり、７時半から閉店まで食べて、飲んで、笑ってあっという間に時間が過ぎてました。　皆ロンドンで単身で来て頑張っている人たち〜きっと日本に戻ったら相当エリート組なんだろうけれど、そうは思えないところが素敵。　彼らと飲むといつも楽しく飲めてしまい、家に帰ったら天井が回ってました。

Tierra Brindisa はBorough Market にあるSpanish Food Shop とTapas Brindisa のSoho 支店 。　Tapas Brindisa はいつも混んでいて予約を受け付けていないので時間をずらして行くか、気長に待たないとなかなか座る事ができません。　少しだけれども外にテーブルが出るのでマーケットに買い物に来る人たちを眺めながらタパスをつまむのが幸せ。　昨年６月にNotting Hill から今のフラットに引っ越して来た初日、BFがここでCava とタパスでウェルカムランチをしてくれました。　NottingHill のPosh なエリアから引っ越して来た私はLondon Bridge を好きになれるか不安だったのですが、それを察した彼が美味しいものが沢山あるから楽しいよって。　今じゃ何も買わなくてもマーケットをチェックしに行かないと週末が始まった気がしない。　


そのお気に入りのTapasと同じ系列なので間違いなく美味しいのですが、マーケットで4ポンドのchorizoバーガーとリーソナブルなTapas と比べると割高かな。6人でCava1本, Wine 4本、Tapas14皿とデザート４皿くらい注文して一人約50ポンド。場所もOxford Circus から近く、予約も出来るので便利なのですがこの料金でTapas だけだとちょっと物足りない気がしたのは大食いだから？

Home style chicken croquettes　クリーミーで好評だった

イベリコハム

Octopus "Galician style"

手前はフォアグラのグリル

シメはもちろんデザート　Flan とアイスが美味しかった

この他牛のほほ肉グリル、Fried potatoes with allioliや食べなかったけれどPrawns cooked with garlic and chilliなど。　野菜が少ないのでPadron Pepper を頼んだら残念ながら売り切れ、サラダをいくつか注文。　一番のお薦めはコロッケ　クリーミーでなんか懐かしい味がしました。

どれも美味しいけれど割高に感じたので☆☆☆☆　（Borough Market のTapas Brindisa は☆☆☆☆☆）

追伸：ライカをタマに返したので自分のオリンパスのカメラを使用。　早くカメラ欲しいです。


こちらも宜しくお願いします。