と言いたくなるようなつまみって沢山ありますが、スペインのガルシア地方パドロンが特産地であるPimientos de Padrón(獅子唐に似たもの 略してペッパー)はビールを飲まない私でもビールを飲みたくなる極ウマ。 オリーブオイルで炒めて、粗塩を振った簡単なタパスだけどスペインタパスに行ってこれがないとそれだけでポイントダウン。 タパスといってもそれぞれ地方の特色があるし、ペッパーがいつも手に入る訳でないのは理解しているけど・・・
シーズンは真夏。スペインの照り輝く太陽のもとで育ったペッパーは日本の獅子唐よりもジューシーで果肉が柔らかい。 ペドロンのHerbonという小さな街が最初にこのペッパーを作ったといわれており、毎年8月にペッパー祭りが開催されているらしい。 今年の夏はポルトガルに行こうと計画をしているのだけれど、ペッパー食べにスペインに行こうかしら。
獅子唐は小さい頃から大好物で、お弁当に獅子唐とソーセージを入れてもらえればそれで大満足。 季節でないのは分かっているけど4月に日本に一時帰国した時に獅子唐パックを買おうかどうしようか悩んだくらい。 その獅子唐よりもこのペッパーの方が美味しいと思う。 一度思い出すと居ても立ってもいられなく、取り付かれたようにBorough Market のShop Brindisa でペッパーを買って家で作ったり、先日はTapas Brindisa で一杯ひっかけて来ました。
これこれ! メニューには載ってないけれど、
Pan fried Padrón peppers(5.25ポンド)
Grilled León chorizo on toast with Piquillo pepper
Iberian ham croquettes
今日は早い時間に行ったのですぐテーブルにつけたけど、
普段は仕事帰りの人で溢れかえってます。
Tapas Brindisa は思い出の場所でもあるし、雰囲気もとっても好きだけれど値段がどんどん上がって行く! ちょと気軽につまんで&飲んでの料金ではなくなってしまったのが残念。 安くて美味しいペッパーを求めてロンドンをさまよい歩きます。
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