Saturday 29 May 2010

Borough Marketでチーズ三昧!

小さい頃からチーズ嫌い 給食にでるアルミで包まれたキューブのチーズは吐き気がするくらい嫌いだった。 唯一グラタンとピザにのってる焼かれたチーズだけは食べれたくらい。 2年間ドイツに暮らしていたときも、チーズは口にするどころか、チーズ売り場を横切るときは鼻をつまんでいたくらい。 友人にドイツはチーズが安くて美味しいから羨ましい〜と何度となく言われたことがあるけどまったく興味なし。 

そんな私も今はチーズ大好き いやむしろやや依存症 特にハードチーズとヤギのブルーチーズには目がありません。 先日は夜中の2時にお腹が空いて目が覚めて、しばらく眠れなかったのでチーズとクラッカーをムシャムシャ食べたらとても安心してその後ぐっすり幸せに包まれて眠れました。 

今週はタマのところに行くのでBorough Marketにあるチーズ巡りをして気に入ったのをお土産として購入。 


色々試したけれど、やっぱり私の一番のお気に入りは:Mons 

小さいストールで厳選したフランスのチーズを取り扱っているのですが、しばらく近くで観察していると試食だけでなく購入していく人の割合が断然高い! そしてここのMarechal (Le Marechal)lというジュネーブ近郊のフランス語圏スイスで作られたチーズが何よりもお気に入り。  このチーズはスイスの伝統的GruyèreをJean-Michel Rapinさんを中心として1990年代に改良して作られた新しいチーズ。 毎日新鮮な牛乳(低脂肪)が限られた生産者から届けられ、5ヶ月かけて熟成されます。 5ヶ月間という比較的短い期間で食べごろになるということと、このチーズにはOmega3という健康に良いとされる脂肪酸も豊富に含まれているので健康志向の現代人にも注目されているとか。。。 




MarechalとConteの試食が必ず出ているので試して見て!

Monsのほかマーケットにはイギリス、スイス、イタリア、フランスのチーズストールが数多くたっています。 たいてい試食できるのでお気に入りをみつけてください。
 







スイスのチーズショップではハードチーズがおおく、
冬になるとラクレットやフォンデュ用チーズが購入できます。


とはいいながらやっぱり圧巻なのはNeal's Yard Dairy のチーズショップ。 ここではイギリスチーズを中心とした多くのチーズが手に入ります。 私の勤務先の顧客向けキッチンではNeal's Yard のチーズが沢山冷蔵庫に保管されています。 ワインクラブのテースティングが時々行われているのですが、その際にはこのチーズ盛り合わせが食べきれない程出て来ます。一度手を付けたチーズは衛生上別のテーブルに出す事が出来ないので、すべて捨てられてしまいます。 もったいない!!!






今日は店頭ではヤギのチーズが試食として出されていました。 クリーミーで癖のあるヤギのチーズは赤ワインと最高の相性。 まだ昼前ですが飲みたくなっちゃう♪




いつ見ても幸せー


可愛くて買っちゃいました〜 
ただの無駄遣いですが毎日お仕事頑張っているのでこのくらいよし!



Borough Market はやや高いし、観光客一杯だし、重量やおつりをごまかされるので足が遠のく人もいるようですが、試食や売り手との会話を楽しみながらの買い物はやっぱり楽しいと思います。 大型スーパーやオンラインショッピングの発達した今日だけどどうもあじけない。 ロンドンには沢山のFarmers' Marketが出てるので足を運んでみて!




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