Saturday 4 December 2010

ガールズクリスマスディナーはGauthier Sohoで

好きなんです ここGauthier Soho のフォアグラとトリュフリゾットが。  とくにリゾットはこれを食べにこのレストランに来ると行っても良いくらい好き。 このレストランの看板料理とはいえ行く前の日にレストランに確認しないと不安なので前日電話で確認。 今回はウェブサイトのメニュにセップ茸のリゾットとあったので、そちらも非常に気になっていたのですが(浮気!?)もうシーズンが終わってしまいトリュフリゾットだけとのこと。 いやいや一安心。

12月クリスマス前というのは街のデコレーションも人々も少し明るいので大好きな時期ですが、どうも忙しい。 ガールズディナー7時で予約したけれども、4人集まったのは8時過ぎ。 (みんなお疲れ〜!) ロンドンでそれなりのレストランだと、2時間制をとっていて2時間たつとたいてい追い出されます。 高いお金払わせておいてとっとと出てけ!というのは本当にムカつくシステムだけど皆が美味しいものを食べたいのだからしょうがない・・ でもGautier Soho は一時間ワイングラス一杯しか頼まなくても急かされることはまったくなくゆっくり出来たのは非常に好印象。 美女4人がテーブルにいる方がレストランにとってもありがたいでしょうし。

レストランにくる前から食べたいものはほぼ決まっていたので(フォアグラとトリュフリゾット)、メインとなる料理を決めて好きなMalbecワインで乾杯。 ワインは今ひとつバランスが取れてないかな。

前菜の前にアミューズとして小さいイカに海老をつめたものが運ばれて来た。 そして自家製の小ぶりのブレッドセレクション(バケット、トマト、ベーコン、クルミなど8種類くらい)から好きな物を好きなだけ選び、テーブルにはノルマンディーバター有塩か無塩か選べます。 私が選んだバケットは比較的ソフトなバケットですが、ベーコン入りブレッドもかなり美味しいそうです。 次回試してみようっと。


フォアグラソテー


そう言えば・・・昨年の夏にフランスのフォアグラ大産地にいってもうフォアグラは食べたくない〜 とほざいていましたが、たまーに美味しいのを少しだけ頂くとやっぱり美味い! レーズンとリンゴのほのかな甘みと酸味がフォアグラの脂っこさを引き締めてくれます。  


トリュフリゾット いつ食べても美味しい

来た・来た・来た〜〜〜〜!! 私の大好物トリュフリゾット。 正直言ってブラウンバターでかなり濃い味付けですが、寒いこの時期には体に染み込んで行くのが感じられます。 強めの赤ワインを飲んでも全然負けないパンチーなリゾットです。 はー やっぱり好きです。 (惚) 

Guineafowl-ホロホロ鳥 


メインはビーフかホロホロ鳥かで悩んだけれど、普段あまり見かけないホロホロ鳥に。 ホロホロ鳥はキジ科に属していて肉性がキジに似ており、野性味があるにもかかわらず 特有の臭いや癖がなく、またお肉も非常に柔らかいのでチキンより美味しい。 なんで日本ではもっとこの鳥を食べないのでしょうかね〜 美味しいのに。


運ばれて来たホロホロ鳥の肉は照明が暗かったせいかやけに生々しくピンクに見え、食べてみてもやはり何となく生っぽさが感じるので焼き直してもらう事に。 しかしシェフにとってみればパーフェクトに焼き上がっている肉をもうちょっと焼いてくれと突き返されたので悲しかったでしょうね。。。 ごめんなさい。。。 Fat Duckでの食中毒をおもいだしてしまい(チキンですが。。。。)体が拒否してしまったのです。 ほぼ生で出せる程新鮮な肉なんでしょうけど。


アラカルトメニューは何を選んでも:3 Plats £35, 4 Plats £45, 5 Plats £55 


ただBlack Truffle +£15 White Truffle +£25追加されますが、お水(ガス入り/無し)は好きなだけ付いてきますし、ブレッドも好きなだけ。 そして7時から11時までゆっくりいられるーやっぱり私このレストラン一押しです。 ワインも飲んでトリュフやフォアグラなど高級品も取り入れて一人60ポンドで済むのは良心的。 是非是非食べして感想きかせてください!


Gauthier Soho
21 Romily Street
W1D 5AF 
Tel: 020 7494 3111


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1 comment:

  1. 最近かなり落ちた。。。。 オープンしたての時の方が素材も良くって安かった!!  

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