Borough Marketでチーズ三昧！

小さい頃からチーズ嫌い　給食にでるアルミで包まれたキューブのチーズは吐き気がするくらい嫌いだった。　唯一グラタンとピザにのってる焼かれたチーズだけは食べれたくらい。　2年間ドイツに暮らしていたときも、チーズは口にするどころか、チーズ売り場を横切るときは鼻をつまんでいたくらい。　友人にドイツはチーズが安くて美味しいから羨ましい〜と何度となく言われたことがあるけどまったく興味なし。　

そんな私も今はチーズ大好き　いやむしろやや依存症　特にハードチーズとヤギのブルーチーズには目がありません。　先日は夜中の2時にお腹が空いて目が覚めて、しばらく眠れなかったのでチーズとクラッカーをムシャムシャ食べたらとても安心してその後ぐっすり幸せに包まれて眠れました。　

今週はタマのところに行くのでBorough Marketにあるチーズ巡りをして気に入ったのをお土産として購入。　

色々試したけれど、やっぱり私の一番のお気に入りは：Mons 

小さいストールで厳選したフランスのチーズを取り扱っているのですが、しばらく近くで観察していると試食だけでなく購入していく人の割合が断然高い！ そしてここのMarechal (Le Marechal)lというジュネーブ近郊のフランス語圏スイスで作られたチーズが何よりもお気に入り。　 このチーズはスイスの伝統的GruyèreをJean-Michel Rapinさんを中心として1990年代に改良して作られた新しいチーズ。　毎日新鮮な牛乳（低脂肪）が限られた生産者から届けられ、５ヶ月かけて熟成されます。　５ヶ月間という比較的短い期間で食べごろになるということと、このチーズにはOmega3という健康に良いとされる脂肪酸も豊富に含まれているので健康志向の現代人にも注目されているとか。。。　

MarechalとConteの試食が必ず出ているので試して見て！

Monsのほかマーケットにはイギリス、スイス、イタリア、フランスのチーズストールが数多くたっています。　たいてい試食できるのでお気に入りをみつけてください。

　

スイスのチーズショップではハードチーズがおおく、
冬になるとラクレットやフォンデュ用チーズが購入できます。

とはいいながらやっぱり圧巻なのはNeal's Yard Dairy のチーズショップ。　ここではイギリスチーズを中心とした多くのチーズが手に入ります。　私の勤務先の顧客向けキッチンではNeal's Yard のチーズが沢山冷蔵庫に保管されています。　ワインクラブのテースティングが時々行われているのですが、その際にはこのチーズ盛り合わせが食べきれない程出て来ます。一度手を付けたチーズは衛生上別のテーブルに出す事が出来ないので、すべて捨てられてしまいます。　もったいない！！！

今日は店頭ではヤギのチーズが試食として出されていました。　クリーミーで癖のあるヤギのチーズは赤ワインと最高の相性。　まだ昼前ですが飲みたくなっちゃう♪

いつ見ても幸せー

可愛くて買っちゃいました〜　
ただの無駄遣いですが毎日お仕事頑張っているのでこのくらいよし！

Borough Market はやや高いし、観光客一杯だし、重量やおつりをごまかされるので足が遠のく人もいるようですが、試食や売り手との会話を楽しみながらの買い物はやっぱり楽しいと思います。　大型スーパーやオンラインショッピングの発達した今日だけどどうもあじけない。　ロンドンには沢山のFarmers' Marketが出てるので足を運んでみて！




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美味しいご飯は体調から〜Tendido Cero

ロンドンの素敵なブログを書いているvallerfish さんに色々お話を伺いながら、大好物Padron Pepper 比べに（？）Tendido Ceroへ。　


vallerfish さんにお会いするのも久しぶりだったし、タパスもすごく楽しみにしていたのにこの日は朝から原因不明のひどい頭痛に悩まされていて、花粉症の薬と鎮痛剤を飲んで行ったのに一向に良くならない。　大好きなRiojaの赤ワインも進まないし、食べてもよく味が分からない・・・　大好物のPadron Pepper も今ひとつ感動が湧いてこない。




どうしちゃったの私？




どうしても体調が悪いので早めに切り上げて駅に歩いて行くも、気分が悪くて電車に乗りたくない・・　しばらく一人外の空気を吸って頑張って帰ったけれど、翌日写真をアップしてみてビックリ！！　ピンぼけばかり。。　涙。

Serrano Ham croquettes & Padron Peppers

Aubergine chips with home made rosemary honey

これが茄子なの？　と思うくらい　タパスというかデザートを食べてる感覚　このコンビネーションというかアイディア好きです。

Quails marinated in sherry vinegar and white wine

ウズラ肉の南蛮漬け？　もうちょっと塩と酢を効かせたまさに南蛮漬けの方が好みだわ。

       

Piquillo peppers stuffed with ox-tail

Pepper もOxtailも大好きなはずなのに、これを食べ始めた頃からさらにおかしくなってたので味は全く覚えてない。。。　涙。

７時だとこんなに空いてたのに９時には満席。

とっても楽しみにしていただけにもっと色々なタパスも楽しみたかったのに本当に残念。　フラフラしながら自宅について意識を失ったかのようにベットに倒れ込んだ〜で翌日嘘のように頭痛が消えていた。




どんなに美味しいものも体調次第ではこんなに違うものなんですね・・・　まずは健康！

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Afternoon Tea @ The Goring

イギリスはこれ以上の良い天気はない！という程お天気に恵まれた週末でした。　午前中2時間ほどテニスをしていたのですが急な暑さに体がついて行かず、夜になっても体が火照っています。　汗の量も半端なく、学生時代の部活を思い出します（かなり気持ちよい♡）


午後は友人のお誕生会を兼ねてVictoria駅近くのThe Goring Hotel でAfternoon Tea。　Victoria 駅から程近いこのホテルはあまり目立ちませんが1910年に設立され世界で初めて各部屋にバスルームがついた歴史あるホテル。　ウィンストン・チャーチルの母親がここに住んでいた事もあり、チャーチル自身母親を訪ねにこのホテルに幾度となく足を運んだそう。　規模はそれ程大きくないけれど、イギリス文化と個性が色濃く出ている素敵なホテルです。　小さいながらもきちんと手入れされたガーデンを見ながら楽しむAfternoon Teaはいま自分がロンドンに居る事を再認識させてくれます。

The Goring のAfternoon Tea はイギリス紅茶協会とでも言うのでしょうか・・・の推奨するAfternoon Tea の中でも2008年から３年連続でTop Tea Placesの一員 として賞を取っているかなりの実力派。　ロンドンだとこの他５つ星高級ホテルでのAfternoon Teaが選ばれていますが、Traditional Goring Tea が25ポンドで他のホテルに比べ価格は控えめ。　お茶の種類も紅茶から中国茶、緑茶、ハーブティーなど約20種類から選ぶことが出来ます。　

まず始めにロブスターやカニの入ったムースが出て来ます。

食べてはいけないと分かっていても何となく一口食べてしまったロブスターのムース。　一口だけ食べてやっぱり怖くなってやめたのにも関わらず、食べれないからと言う私にセロリとトマトのガスパッチョをサービスしてくれました。　

会話を楽しんでもらう事を意識してか、サービスは程よくゆっくり目です。　あまりテーブル数がないからか回りのテーブルも気にならず、ガサガサしてなくてとてもゆっくり出来る雰囲気が気にいりました。　フィンガーサンド、スコーン、ケーキとどれをとっても質が高く、スモークサーモンサンドイッチはパンよりも挟んであるサーモンの方が厚いくらい。　スコーンもフレッシュでクロテッドクリームがたっぷり。　ケーキも足りなければ持ってくるわね！と女心をくすぐります。　（まあ実際は食べれないけど。）

フレッシュな自家製スコーン

テーブルに運ばれて来た時はかなり興奮してたけど、サンドイッチ食べて、スコーンを食べたらケーキまで食べるにはちょっときつかった。　結局スコーンは1つ、ケーキはあまり手を付けず終わってしまったけど、回りのイギリス人達はペロっと平らげておりました。　彼らの胃袋の大きさと糖分消費量には脱帽です。　

最高のお天気に贅沢なAfternoon Tea 〜　ロンドンはやっぱり美味しい。

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Marcus Wareing が来年新しいレストランをオープン！

Marcus Wareing が来年ロンドンに新しいレストランをオープンさせるとニュースで読みました。　肩肘張らないリラックスしたレストランでWolseleyとScottsの中間のようなイメージ。　The Berkeley Hotelのレストランよりも規模が大きく、活気があって、美味しい料理を出して、Good value！なレストランを作りたいそう。


先日Gordon Ramsey がPetrusを再オープンさせましたが、彼の目は元上司よりもこれから近所に立て続けにレストランをオープンさせる大物ライバルHeston Blumenthal, Daniel Boulud と Pierre Koffmannに向いてるよう。


ひゃ〜　楽しみだ♪  

Pimientos de Padrónとビールで乾杯！

あのー　ビール追加！


と言いたくなるようなつまみって沢山ありますが、スペインのガルシア地方パドロンが特産地であるPimientos de Padrón（獅子唐に似たもの　略してペッパー）はビールを飲まない私でもビールを飲みたくなる極ウマ。　オリーブオイルで炒めて、粗塩を振った簡単なタパスだけどスペインタパスに行ってこれがないとそれだけでポイントダウン。　タパスといってもそれぞれ地方の特色があるし、ペッパーがいつも手に入る訳でないのは理解しているけど・・・


シーズンは真夏。スペインの照り輝く太陽のもとで育ったペッパーは日本の獅子唐よりもジューシーで果肉が柔らかい。　ペドロンのHerbonという小さな街が最初にこのペッパーを作ったといわれており、毎年８月にペッパー祭りが開催されているらしい。　今年の夏はポルトガルに行こうと計画をしているのだけれど、ペッパー食べにスペインに行こうかしら。　


獅子唐は小さい頃から大好物で、お弁当に獅子唐とソーセージを入れてもらえればそれで大満足。　季節でないのは分かっているけど４月に日本に一時帰国した時に獅子唐パックを買おうかどうしようか悩んだくらい。　その獅子唐よりもこのペッパーの方が美味しいと思う。　一度思い出すと居ても立ってもいられなく、取り付かれたようにBorough Market のShop Brindisa でペッパーを買って家で作ったり、先日はTapas Brindisa で一杯ひっかけて来ました。

これこれ！　メニューには載ってないけれど、

Pan fried Padrón peppers(5.25ポンド）

Grilled León chorizo on toast with Piquillo pepper

Iberian ham croquettes

今日は早い時間に行ったのですぐテーブルにつけたけど、

普段は仕事帰りの人で溢れかえってます。

Tapas Brindisa は思い出の場所でもあるし、雰囲気もとっても好きだけれど値段がどんどん上がって行く！　ちょと気軽につまんで＆飲んでの料金ではなくなってしまったのが残念。　安くて美味しいペッパーを求めてロンドンをさまよい歩きます。

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Village East でブランチ

寒いですねー　本当に５月なんでしょうか？　グローバルウォーミングではなく、ロンドンクーリングですよ。５月だっていうのにセーターとコートを着てもまだ寒い。　


寒いと言ってても事は始まらないので、先日友人とブランチに行って来たのでご報告。　最初Bermondsey Street のThe Garrison に行ってみたが、11時半でキッチンがクローズ。　ランチまで待たなければならないということでちょっと歩いて同じくBermondsey StreetにあるVillage East へ。　ここはカクテルが美味しいので夜飲みに、またはディナー向きのレストランだけど、お店も広いので婚約祝いやお誕生日Partyで沢山綺麗な女の子がブランチしていました。　一緒に行った（BFなし）の女友達が　”独身男はどこで何をやってるんだ！　女ばっかりでつまらない！”と本音を吐いてました。　あはっ　そうなのよね　独身男がつるんでいる姿ってあんまり見ないわね。　ましてやハンサムが大勢でつるんでいることはまずない。

ここは明るいCanteen room 　Bar Loungeは夜だけオープン

Egg Florentine イングリッシュマフィンでないほうがいいな

パンケーキ　このくらいなら自分で作れるけど．．

週末の朝ご飯は誰かに作ってもらいたい〜

これと言って料理が美味しい訳でも、お得感があるわけでもないのでわざわざ足を運ぶ事もないとおもうけど夜飲みにくるにはお薦めです。Bermondsey Street にももうちょっとブランチが出来るカフェが欲しいな。　

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Real Food Festival - とっても楽しかった！

Real Food Festival のボランティアに行って来ました。　ボランティアの仕事はストールのリクエストに従ってお手伝いする事が主で、店舗の移動、トイレやランチ休憩の店番など人手を要するときに簡単な仕事をするのみでしたが期待していた以上にとっても楽しかった。　途中VIP Lounge の入り口でチケットの確認をするのも手伝っていましたが、大混雑の会場で八つ当たりしてくる人もいて、いい大人のくせに恥ずかしいなあと思ったりしましたが。。。。　　

会場にはストールも200以上が出店しており、巨大Borough Marketのよう。　色々なストールの手伝いという名目で会場を隅々まで歩き回れ、途中買い物をしてるとディスカウントやただでもらえたり。。。　途中チョコレートのWillie Harcourt-Cooze と話す機会があり彼のチョコレートをもらったり。　とっても明るくて気さくな人ですが、好みではないな・・（苦笑）

マーマレードストールの店番をしたあとに、休憩を兼ねてCarlo Cracco - ミラノにミシュラン２つ星レストランをもつミラノで最もホットなシェフのデモをみてましたが、かなり疲れて料理してました。　もっと輝きオーラがあるシェフだと思っていたのですが、なんか暗いオーラが。。。　相当疲れていたのか体調でも悪かったのか、イギリスが嫌いなのか・・・　かなり残念です。　でもこの機会にミラノに行った際には彼のレストランに行ってみようと思います。

所々に牛（親子）や、羊、豚なども置かれており狭い会場に見せ物として置かれていてちょっと可哀想。　４日間のお仕事なんでしょうけど。。。　

まったくやってられねえよ！　って感じ

今夜はタマが戻ってくるので好きなチーズをお土産に。。　Mons はBorough Market にもありますが、Conteを始めここのハードチーズはお気に入り。　消して安いチーズではありませんが、ボランティアということで特別ディスカウントしてもらえました！　早速家に帰ってワインを空けてビスケットと一緒に食べたら、もう止まらない〜あー幸せ。　10年前までチーズが大嫌いだったのに。。。

美味しいチーズとワイン　人生悪くないですね！

とても綺麗にディスプレイされているので思わずノリで買いそうになりましたが、味を試してみてびっくり。　レモンが強過ぎてちょっと料理にはむかないかと。。。　いくつかのストールで菜種油を販売していたのですが、最近健康志向で見直されているのでしょうか？　

ところでお手伝いした1つのストールOliodivino からトマトソースをもらい、記念にオリーブオイルを買って来ました。　イタリア人がストールに立ち止まって美味しい！とイタリア語で盛り上がってるのを何回か見たので近くパスタを作ってみます。　ここについてはもしかしたらまたブログを書くかもしれません。。。　お楽しみに！

来年もこのボランティアはやりたいなと思っています。　みなさんもロンドンにいたら是非一緒に！


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Koya - ロンドンに美味しいうどんやができました！

あーロンドンにもパリみたいにラーメン屋とかうどん屋があれば儲かるのに〜！　とパリの大好きなうどん屋で熱く語っていた私の強い思いが届きました。　その大好きなうどん屋国虎 からスピンオフしたお二人がSohoにKoyaといううどん屋をオープン！　日本語のフリーペーパーや先日のTime Out でも紹介されたのでご存知の方は多いと思いますが、今日行ってビックリ！　Time Out の影響だと思うのですが日本人以外も沢山来てて、並んでいるではないですか！　

外観＆インテリアはシンプル　節約したって感じのシンプルさですけど。。

私は６時半過ぎにお店に行ったのですが既にほぼ満席。　相席をお願いされ隣にはTimeOutの記事をはぎ取って持って来た老夫婦が。　記事を同じ物を頼んであれこれ私たちに教えてくれるあたり親切なのかなあ？

トッピングなどメニューは限られているのですが、

熱熱、冷熱、冷冷、冷やしなど温度調整が素敵。

なぜか先日からの冷やしうどんが頭に残ってて、ちょっと寒かったので野菜天ぷらの冷熱（うどん冷たく、つけ汁は暖かい）に。　麺と麺がくっついてしまっていてツルツル感にかけていて、またちょっとコシも弱いかも。

また本場讃岐で食べたらもっとお値段も安いのだろうけど、ここはロンドン文句ありません。　間違いなくロンドン一美味しいうどんです。　リピーターになる事間違いなし！　


ところでGeisha はどうなっちゃうのかな？




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象がいっぱい！！ Elephant Parade London 2010

食には全く関係ないですが・・・　たまにはロンドンの紹介も。


今週からロンドンではElephant Parade が始まり街の至る所でカラフルな象（像！）が見られます。　Elephant Parade とは絶滅の危機に瀕しているアジアの象を助ける為に設立されたElephant Familyというチャリティをサポートする為の大チャリティイベントです。　チャリティに賛同したアーティストが象にペイントし、Paradeの終わりにはこれがすべてオークションにかけられElephant Family へと寄付されます。

ロンドン市内に258体の象が飾られます〜詳細についてはElephant Parade のウェブサイトで地図と名前がダウンロードできるので象探しの旅にでましょう♪　私はすべての象の写真を取るプロジェクトに参加しています！

人間も動物も優しく共存できる地球になると良いですね。

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飲茶 @ Pearl Liang

今日は３連休最終日　あっという間に休日というのは過ぎて行ってしまいます。　この連休、特に日曜日は雨で寒くてとても出かけようという気分になれず、今日もその気分を引きずっていたものの友人を誘って飲茶に行って来ました。　外は５月だというのに寒い〜肌寒いのではなく、ただ寒い。　うー　飲茶の為には頑張って出かけよう！


チャイナタウンだけでなく、旧チャイナタウン（Bayswater エリア）や高級飲茶Princess Garden を始め、ロンドンには飲茶が食べられるレストランが数多く存在します。　その中でも前から気になっていて、友人が勧めてくれたPearl Liang に行ってみた。　


Pearl LiangはPaddington Stationの北側の再開発地域に出来たオフィス＆住居ビル群の中心にあります。　Pret やSainsbury, Sports gym などと隣り合わせであるためあまり高級感はありませんが、2008年に出来た比較的新しい中華レストランでインテリアもピンクの椅子や壁に紅梅の絵が書いてあったりと可愛い感じです。

日本の飲茶のシステムがどうだったか忘れてしまいましたが、ロンドンの飲茶はテーブルにメニュー＆価格表が置いてあり、欲しいものを鉛筆で印をつけるシステムになっています。

こちらがメニュー件注文票　

えっ？　小龍包！？！？　ロンドンで2件目！！

そうそうここでは上海小龍包が食べられるんです！　台湾系のレストランLeong's Legends でも小龍包は食べられますが私はここの小龍包のほうが好き。　中に入っているお肉がボリュームがあってさっぱりしています。　

Shanghai Dumpling (2.80ポンド）2回頼んでしまいました。　

Pan Fried Turnip Cake (2.7ポンド）　果肉（？）がゴロゴロ
注：ここのチリは本当に辛いです。

Prawn & Chive dumpling (2.80ポンド）ニラたっぷり　
そうえいばChiveってニラのことだったのね？　

Honey Roasted Pork Bun (2.7ポンド）ちょうど良い大きさ！

Mini Sticky Rice with Mix Meat in Lotus Leaf (3ポンド）

消してミニなちまきではありません！　具のお肉がややぱさぱさ。

食べるのとおしゃべりに夢中になり、写真を取り忘れましたが上記以外にも：
Pork Shu Mai
Crispy Aromatic Duck Roll
Cheung Fun Prawn
Sweet Black Sesame Ball
Jasmin Tea

私が甲殻類アレルギーだということを忘れていた友人達はエビを頼んでしまったけど、後で気を利かせてPork Shu Mai を頼んでくれたのにこれにもしっかりエビが入ってた（涙）。　やっぱり飲茶でエビを食べれないというのに無理があるのでしょうか。。。デザートのSweet Black Sesame Ball は熱い黒ごまペーストがたっぷり入って、かぶりつくとどろっと中から出て来ます。　またお茶も一人いポンドでいくらでもお湯の追加は可能。これだけ食べても一人12ポンド以下（サービス料込）は安い。　それに全体的に飲茶のレベルも値段の割には高いです。　これがPrincess Garden やYauatchaと同じ値段だったら足は運ばないと思うけど、この価格設定だったらまた小龍包食べにこようと思います。　


バンクホリデーの最終日ということでレストランはかなり混んでいましたが、当日だったけれど予約が取れたのはラッキーでした。　回りにはPaddington Station以外何もないやや不便な所にあるので、予約をしてから出かけた方がいいです。　


さー今日はたっぷりお茶を飲んでエビエキスを出してしまわないと♪


お薦め度は☆☆☆☆




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