Saturday, 17 July 2010

The Ledbury でバースデーランチ

ノッティングヒルに住んでいるときは行かなかったのに、引っ越してから昨年の9月と今年の6月と2度足を運ぶ機会があったThe Ledbury 今回は日曜日のランチということで普段よりもしっかり目のセットメニューになっており、お天気も良かったので期待度はかなり上がっていたタマさんのBDランチ。




1時の予約でお店についてみると半分位は席が埋まっていた。 BDランチなので窓側かお天気が良ければテラスでお願いしますと予約していたのに、行ってみると一番奥のキッチンとダイニングルームの間のやや落ち着かない場所だった。 席を変えてもらおうと思ったがBD本人がここで良いという事で着席したけれど、料理を運ぶスタッフが多く行き来していてなんだか落ち着かなかった。 そんな私のムッとした顔を素早く察知したお店は、すぐテーブルに飛んで来てフレンドリーな挨拶を忘れない。 そして誕生日という事だったのでソムリエも料理とタマの希望に良く耳を傾けてくれたのは心地よい。




本日のメニュが運ばれてきて色々悩むが、結局は大好きなSnailとMonkFishに。 タマはイカのリゾットとダックをメインに。 前菜が運ばれてくる前に出て来たcrispがとても可愛かった。


amuseとして出て来たHorse radish crisp



Hereford Snails in a Mousseline of Herbs with Pickled White 
Carrots,Cepe Marmalade and Roasted Oxtail Juices

Snailは大好きですが、ハーブムースがもったりしていてキレがない。 これならフランスのビストロで出て来るSnailとガーリック&パセリだけで簡単に調理されている方が好みだな。 


イカリゾット プツプツしたイカの歯ごたえがたまりません。



フォアグラから心臓まで・・ ダックのフルコースを一皿で


Baby Monkfish ちょっと身が固たく、途中でギブアップ

エスカルゴとMonkFish(日本語だとアンコウ)は好きですが今ひとつ今日の料理と私の相性は良くなかったみたい。 この魚は通常もちもち感のある身が締まった魚だけど、今回のは身が固くややぱさぱさしていてMonkFishに期待する食感が全く楽しめなかった事が非常に残念。 確かに綺麗に焼き上げられていて、ソースとマカロニとのバランスも良かったけれど基本の食感って非常に大切。  もう今日はこれでお腹一杯 ー デザートまで入るかな? とかなりダウン気味。


今日私たちのテーブルを担当しているのはオーストラリア人(名前忘れちゃった。。) タマもシェフもオーストラリア人。 そして私の動物占いキャラはコアラ〜というオーストラリアつながりで(無理矢理?) デザートはユーカリのスフレと、全くオーストラリアには関係ないけどバナナガレットを頼んでみた。

ワインを飲み終わってタイミングの良いところにデザートが運ばれて来るや、おー大きい。。。食べきれない。。。 と嘆くのは一瞬。 焼きたての熱いスフレにタイムのアイスクリームが溶け込んで行くのをスプーンで救い上げ熱冷のスフレを口に運んでみると、目が覚めました。 上手い!  そしてバナナガレットも 上手い! それ以外の言葉がありません。 本当に美味しいデザート。 今までいろんなレストランのデザートを食べて来たけれどこのデザートはこれだけ食べに来たいくらい美味しい。

Eucalyptus Honey and Gingerbread Soufflé with Thyme Ice Cream





Caramelised Banana Galette with Salted 
Carameland Peanut Ice Cream


こちらはコーヒーについて来るスイーツ ココナッツチョコレートトリュフが絶品!


正直昨年行ったときの方が美味しいと感じたのでやや残念と思っていましたが、デザートはロンドンでもトップクラスに美味しいので結局は最後大満足のランチでした。 誕生日本人がとても幸せそうだったので、それが一番大切ね。




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