一昔前の金融バブルに乗ってロンドンでも多くのセレブシェフとやらが多くのレストランをオープンしロンドンのレストラン/フードシーンも大きく前進しています。 仕事柄こういったレストランに行く機会が多いのですが、残念ながら接待の席で料理の写真を取ることはできません。 金融危機の影響でボーナスはゼロ・・・ そんな中プライベートで行くにはさすがに高い(涙)
美味しいものが食べたい&作りたい! そんな欲求&探究心は母親の影響でしょうか〜英語が一言も話せないのにロンドンで一人バスを乗り回し美味しいと思われるレストラン&カフェを歩き回っていた彼女が見つけたのはOttolengi のCook Book 〜それもシェフのサイン入り (笑) 嬉しそうに家に買って帰ってきて:
「これ翻訳して!」
母親の為に始めたレシピ翻訳ですが、慣れるまでなかなか難しい・・・・ この材料日本語でなんて言うの?とか、料理をしているつもりで翻訳しないと分かりにくい。まだかまだかと隣で母親は興奮気味に待ち構えている。 そしていくつかのレシピを翻訳し終わった頃、母親の一言
「日本でもきっと欲しいと思う人がいるはずよ」
金融での仕事も飽きてきたし、ロンドンで外食をするのは比較的高いこと、美味しいものを美味しいと感じられる事が何よりもの幸せだと大学生の時代に痛感した事などなど・・・・・何か食に関するブログでも立ち上げるかとはずっと温めていたのですが、なかなかの怠け者で。
そんな私を動かしたのはロンドンで一番好きなシェフ Marcus Wareing が新しいレシピ本を出したこと。
週末はカーディフに行ったり来たり、普段はロンドンで会社員でもあるので翻訳したレシピを料理できるとは限りませんが、セレブシェフが出したレシピやレストラン、その他ロンドンから美味しいもの情報を発信していこうかと思います。
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