Thursday, 3 December 2009

また行きたいバスク地方〜ピンチョス

もう一年以上前のことですがロンドン仲良し4人組でバスク地方に行ってきました。 バスクはスペインの北部とフランス南西部に位置する海と山に恵まれた豊かな地方。 海から&山から、そしてフランス&スペインの影響を強く受けて発展した食文化のレベルが高いのも納得。 そのバスクの代表するサンセバスチャンは東京やパリに比べたら小さい都市ですがミシュラン三つ星を獲得しているレストランがいくつかあることでも有名。 もちろん私たち独身貴族4人組は三ツ星なるRestaurant Martin Berasategui でTasting Menuも楽しんで来たけれど私のお気に入りはやっぱりPintxos(ピンチョス)。 好きな物を頼んでその場で調理/サーブしてくれるシステムは非常に効率的で新鮮。一日3−4件のピンチョスBarを歩き渡ってはつまんで&飲んで会話と食欲が止まらない3日間でした。 




なかでも私が一番気に入ったのはGoiz-Bargi (Address: 4 Fermin Calbeton, San Sebastian, Spain) というBar



まずは大好きなスペイン獅子唐揚げ、エビのグリル、カニコロッケなど頼みましたが、バスク3日目にも関わらずどれを食べても美味しい&飽きない味。 ビールを飲まない私はCavaというスパークリングワインを片手に食べる食べる。(バスクにはチャコリという地元の発泡酒がありますが、私はそれ程好きには慣れなかった。) 人気Barは夜は大混雑で注文するのもやっとですが、私たちは最終日のフライト前ということもありお昼に行ったのでお店のおじさんも愛想良く相手をしてくれ、試したことのないおすすめをいろいろ教えてくれました。









サンセバスチャンのホテルにはこのピンチョス巡りが出来るように観光客向けに地図が置いてあります。 地図を片手にお店をのぞきながら嗅覚と視覚をビンビン利かせて、生ハムの美味しいBar La Cepa 、魚介の美味しいBarなどを巡った3日間はここ数年の週末旅行で最も楽しかった。 


ロンドンにもPintxos Bar欲しいです! またバスクに行きたい! 星は最高の☆☆☆☆☆

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