Tuesday, 11 September 2012

ココス島で人生一度のダイビング?

気がつけば前回の占いアップからはや4ヶ月以上・・ 仕事がちょっと忙しかったのもありますが、オリンピックやら夏休みやら相当充実した夏を過ごしておりました。 私個人的には今年の夏のビックイベントはオリンピックよりも、ダイバーが最後にたどり着くと言われている憧れの島-ココス島(コスタリカ)に行った事。 

ココス島はコスタリカ本土から南西に550キロ太平洋に浮かぶ孤島で、小説ジュラシックパークのモデル並びに一部映画ロケが行われた島。 国立公園であり世界遺産にも登録されたこの島には管理者が住んでいるのみで、アクセスも限られた船で33時間から36時間かけてやっと到着できるまさに孤島。

世界各国から大金をはたいて、片道30時間以上の船に揺られてもこの海にダイバーが集まるのは、シュモクサメ(Hammerhead Shark) の大群とその他の大物魚がうようよ泳いでるからなんです。 ミッドライフ・クライシス真っただ中の私は、高価なジュエリーを購入するわけでもなく、浮気をするわけでもなく、どっかーんと貯金つぎ込んで行ってきましたココス島! 




雨期なので7日間のダイビングのうち青空が出たのは2日間だけ。





残念なことに大群には当たらなかった。



大物がどっかーんと出てきたときのアドレナリンといったら言葉では表現できません。  私も魚になって一緒に泳ぎた〜〜〜〜〜い!


ガラパゴスシャーク



一生に一度のココスダイビング!と気合いを入れて行ったのに、同じボートに今回で17回目という強者おじいちゃんがいました。 えっ?17回目? いいのそんなに来ちゃって? 男性としてはすっかり枯れているおじいちゃんにちょっと恋してしまった。 こんなじいちゃんなら結婚してもいいかも♡ 



おじいちゃんとジンベイザメ どちらも素敵☆


私の浅はかな恋は実らなかったけれど、また私のダイビング熱は急上昇中。 



以下ダイバー向け情報☆
シーズン:私の行った8月は雨期で大物が集まるベストシーズンと言われていますが、見れる魚に大きな違いは無いようです。 乾期の方が海が荒れない為、30時間以上の船旅は楽。 そして島全体のダイビングスポットで潜る事ができます。 雨期はダイビングスポットが限られてしまっていて、Dirty Rock - Alcyone 間のみで潜る事ができ、Alcyoneがメインとなります。 

私が乗った船はUndersea Hunter ですがキャビンの大きさに大きな差があります。 Cabin 3, 4, 5 とUpper Deckが良く、Cabin6が一番小さいです。 予約完了の時点で旅行代理店でなくUndersea Hunter のオフィスに希望を伝えておくのがいいです。 Upper Deck は新しいので綺麗ですが、海が荒れたときはものすごく揺れて眠れなかったそうです。 

コンセントは日本型のコンセントとヨーロッパ型と両方あり、カメラ置きばにそれぞれついています。

水温は22℃〜27℃ ダイバー全員がNitroxで潜る為、長い時間水中にいることになるので私は5ミリのウェットに保温スキン、グローブとキャップを使用してました。 それでも途中寒かった。。。。




また行くからね〜♪ ジンベイさん待っててね〜♡





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