Friday, 25 June 2010

Rioja Wine & Tapas Festival

今日からタワーブリッジ、ロンドン市庁舎の隣でTapas Fantasticas 2010 - Riojaワインフェスティバルが始まりました。 39のRiojaワインメーカーによる試飲/販売が行われており、タパスをつまみながらピクニックが出来るようになっています。 入場料は無料〜ただし入り口でトークンを購入しワインとタパスが買える仕組み。 

パエリアもあります。





タワーブリッジとシティを眺めながらピクニックをするのも悪くないですよー 今週末も引き続きお天気がいいようなので是非ロンドンブリッジに足を運んでみてください。 


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Thursday, 24 June 2010

ウィンブルドン!

待ちに待ったウィンブルドンが始まりました。 スポーツは観るより自分でプレーする方が好きなのであまり観戦には行かないのですがテニスとバスケットボールだけは観るのも大好きなスポーツです。 


回りではワールドカップで一色で、フロア各所にあるスクリーンには毎日サッカー中継が流されています。 ウィンブルドンでフェデラーやナダルがプレーしていたとしてもサッカーの試合が始まると当たり前のようにチャンネルが変えられてしまうのが悲しい。。。


ウィンブルドンのチケットを入手するのは本当に大変です。 抽選があるのですが毎年送っても当たった事がない。 会社で顧客向けのチケットもありますが、私のようなペーペー社員には回ってくるはずもなくテニスをしない上の人たちに取られてしまいます。 あんた達は大金もらってるんだから自分で買いなさいよ! と毎年思います。 今年はどうしても観たい選手がゴロゴロ〜 彼らの現役ピークを観ておきたいという私の願いは天に届いたようです!


憧れのCentre Court!


Serena W - 女性とは思えないパワーとスピードは観る者を圧巻

好調なNadal Federerとの決勝戦が観たい!

初戦の相手はNadal とは・・・将来に期待。

フォアハンドがすばらしいSoderling


お土産ショップも充実

センターコートのチケット入手のコツ・・・ うーんそれはここでは教えられないのでメールでもください♪


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Friday, 18 June 2010

Breakfast at Garrison

最近お客さんとの会食やタマの誕生日などでリッチな外食続きでした。 いっつもこんな豪華な食生活をしてるの? と友人からの指摘になんとも申し訳ない思いがしましたがチャリティーランも一ヶ月後に迫っているため外食はランチも含めなるべく控えています。 ということでしばらく過去に行ったレストランを掘り出してブログ書いています。 ときどきロンドンの紹介もしながら・・・ 


そうそう運動を始めると何故か私は夕飯があまり食べたいと思わなくなるんです。 でも問題は朝5時くらいに目が覚めて 「お腹空いたー」と起きてはモグモグ食べ始めます。 平日の朝はいつも家と会社の2回しっかり食べており、理由を知らなかったデスクアシスタントは私が朝ぎりぎりまで寝ていて朝食の時間がないのかと思っていたそうです。 週末は家で食べた後にさらに近所の友人とブランチを時々していますが、中でも近所のThe Garrisonはインテリアも可愛いので良く使っています。 ここはロンドンの素敵なブログを書いているvallerfishさんも紹介していたのでそちらもご参考にー。 って手抜き。





週末は11時を過ぎるとほぼ満席です。


どこに行ってもタマはEggs Florentine を注文 


大好きなフレンチトースト!

ここのフレンチトーストはトーストパンではなくカンパーニュを使っているのでパン自体がしっかりしています。 Eggs Florentine もイングリッシュマフィンではなく、もっとましなパンで作ったほうが美味しいのに。 今までここでFull English Breakfast を頼んだ事がないけれど、baked beansはまずいからやめて欲しい。




そうそうロンドンはもうバラの季節まっただ中です Garrisonに行く途中に小さい公園があるのですが、いつの間にかバラ園が出来ていて満開となってました。 私の母は大のお花好き〜生け花の先生の免許も持ってて、よく小さい頃生け花のクラスに連れて行かれました。 家にはいつもお花がある生活だったので花を見るととても安らぎ、ついついマーケットなどでお花を買ってしまいます。 ちょと贅沢だけど、花は生活の潤いです♪

バラの花にてんとう虫がついてました・・・ かわいい。

てんとう虫といえば何故か冬の間我が家に沢山のてんとう虫が死んでいるのです。 どうやら死に場として選ばれているみたい。 縁起をかつぐタマは死んだてんとう虫を集めて瓶に入れておきなよというのですが、どーなんでしょう。。。 


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Sunday, 13 June 2010

Birthday Drinks at Barrica

タマのBDドリンクはお天気が良ければテムズ川沿いで・・・と計画していたのですが、当日まで雨の毎日だったのでGoodge Street にあるBarrica Tapas Bar に急遽変更。 皆に楽しんでもらいながら、自分の行ってみたいお店を選ぶのはちょっと悩みました。 それ程高くなく、遅れてもジョインしやすく、お腹が減ったらそれなりの物が食べれて、ドリンクも選択があるっていうと結構難しい。。 レストランを予約してしまうと最低○○○ポンド使ってくださいとコミットメントが必要だし、パブやバーだとご飯が美味しくなかったり・・・ タマの好きなワインバーでも良かったのだけど、仲良い友人の一人がビールしか飲まない・・・とかとか色々気を使ってしまい、結局はロンドンタパス屋制覇! ということで自分が行ってみたいところで決めちゃいました。 



結構居心地のよい店内。 でも写真にのってる定員がいまいち嫌みったらしい。


Padron Peppers  £4.50  Ham Croquet  £1.25 
Padron Pepper 半分は私が食べてしまった。 コロッケはとっても濃厚で大人気。


イベリコハム 本場で食べたのに非常に似ていて、こちらも大人気

怖くて食べてません・・・



Fried Potatoes and Alioli £3.50 





このトマトトースト ごくシンプルですが病み付きになります




総じてBarricaにはオーソドックスでこれぞタパスというものしかありません。 目当たらしものやグルメタパスはいっさい置いてありませんがシンプルでどれもこれこれ!!と納得できる味・・ 値段も今までいったタパス屋よりもリーゾナブル。 例えばPadron Pepper だけ比べてもBarricaは4.50ポンド、Brindisaは5.25ポンド、Tendido Ceroが6.00ポンド、Ibericaが6.40ポンドとこれだけ違いがあるんです。 レビューはまちまちですが、私もタマもとても気に入りました。 2−3件隣りにはSalt Yardというもうちょっとグルメなタパス屋がありますが、タパスがたべたいと思ったら、Barricaのようにオーソドックスでシンプルななところが個人的には落ち着く気がする。 Tierra Brindisaに一緒に行った友人はBarricaの方が好きと言っていたので日本人にはまた合うのかもしれません。 


8人で予約したところに12人の友人が集まってくれてちょっと狭い思いをさせてしまったけどみんな楽しんでくれたようで幹事としてはひと安心。 2時間で追い出されてしまったので近くのCharlotte Street でまた飲み直したのですが、タマを飲ませる計画が結局は自分が相当酔っぱらってしまった。 気持ち悪くならずにこれほど気持ちよく酔っぱらえたのは本当に久しぶり。 家にどうやって帰ったのかはいまいち覚えていませんが、翌日は体が重くて重くてゾンビのようになってました。 はー若くないなもう・・・ でも幸せです。


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Tuesday, 8 June 2010

L'Anima サービスレベルをあげるべし!

仲良くさせて頂いている女性のお客さんのリクエストでL'Animaに行って来ました。  Liverpool Street から程近いCityのはずれのオフィスビルに2008年に突如として現れたこのレストランはオープニング早々シティの金融マン/ウーマンで話題に。 クレジットクランチなんのその〜L'Animaの人気は衰える事なく、特にランチは予約をしないと今でも入れません。 考えてみればCity内でまともなイタリアンが存在しなかったので人気を独り占めできたのでしょう。 

シェフのFrancesco Mazzei は8歳から親戚のジェラート屋の手伝いを始め、18歳の若さにして初めてフィッシュレストランをオープン。その後ローマやロンドンの一流ホテルのレストランで働きながら、早くも才能を認められエジンバラとミラノでレストランをオープン。 Alan Yau のもとAnda というイタリアンやHakkasan とYauatchaなどでも働いており、タイのロイヤルファミリー向けのレストランや、ロンドンに戻りFranco'sやSt Alban を経てL'Anima をオープンさせました。

料理について書く前に、一言ここのサービスの悪さに文句いいたい。電話で予約をしたのに、予約の確認メールを何故か関係のない同僚に送りつける辺り全くプロフェッショナリズムがなってない。 たまたまメールを受けた同僚は時々一緒に仕事をしているので転送してくれましたが、同じ会社だからといって全く関係のない人に送りつけるなんて混乱を招くだけ。 その辺りから私の印象はかなり下降ぎみ。 そしてお店に着くとまず受け付けの人がデブでブスなのにびっくり。 なーんて言ったら失礼なのかも知れないけど、シティ内でポッシュなレストランだったらもうちょっと綺麗な人雇ったらいいのに。 席を案内させメニューを置いて行かれたが、一向にオーダーを取りにこない。 まだ全席の30%も埋まっていないのに。 オーダーを取る人、サーブする人、ソムリエ・・・と役が別れているのは理解できるけど、暇そうに突っ立って同僚と話している位だったら明らかにオーダーをお願いと言っている席にオーダーくらい取りにこいよとムッとしてしまいました。 出す料理の内容は別としてイギリスのサービスにはお金を払う客として本当に嫌気がさしてきます。 安いレストランで混雑していてサービスが雑なのと、高いレストランで気の利かない勘違いサービスだったら比べることもなく後者がムカつく。 12.5%のサービス料返せ!と言いたい。 


怒ってる時間が損なので料理に目を向けましょう・・・ ランチにはお得なセットメニュもあるのですがやはりアラカルトが断然魅力的。 前菜とパスタだったらセットメニューとそれ程変わらない値段になるわけだし今回は大好きなホタテを前菜に、パスタは子牛のラグーソースをアラカルトメニュから注文。





Scallops & ‘Stoccafisso' with Peppers & Anchovy   


ホタテ貝柱の大きさに感動! ロンドンで食べたホタテで最も大きくて、ぷりぷりしており甘い。 Stoccafissoとはタラのすり身のこと。 アンチョビのきつい塩味とホタテとタラの柔らかい味がとてもマッチしています。 ミントの葉と赤パプリカでイタリア色を表現しているあたり好感が湧きます。

Stracci with veal & pistachio ragout



子牛とピスタチオのラグーは美味しいけれど、特別って訳でもない。 ローズマリーの味が少し強く、このくらいだったら自分でも作れるのではと思ってしまった一品。 実際はつくれないんだけどね。




ティラミスが一番残念。 確かにお腹一杯な時にはこのくらいの軽さとサイズが丁度よいのかも知れませんが、私はマスカルポーネたっぷりの濃厚なティラミス一口とマキアートで仕上げるのが好き。 

料理の質は確かに高いーけれどサービスと価格と総合的に判断したらかなりのdisappointment ー サービスや雰囲気も非常に大切なんです。  


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Sunday, 6 June 2010

目指せ ロンドンタパス制覇! 

またですか? と言われてますが先日またTapas をVallerfishさんとMixi 働く女の会で知り合ったYさんとNさんとIbericaに行って来ました。 タパスつまんで、ワイン飲んで楽しい会話にあっという間に時間がたってしまいました。 やっぱり働く女素敵ーパワーがありますね。 もちろん仕事が上手く行かないときやストレス&疲れが溜まることもあるだろうけれど生き生きしてます。 どんな仕事をしていようが、自分の足で立って自分の人生を歩いてる人が私は好きです。 日本にいたら私は”負け組”の一員なんでしょうけど(30代未婚だから)でもロンドンにいるとそんなことはどうでも良くなります。 もっといろんな人や文化、価値観があり、その中で出会える人々からはいつも刺激を受けてます。 美味しいものに素敵な人々との出会いは人生を豊かにしてくれますね。 


今回のTapas はVallerfish さんのお薦めに行く計画だったのですが、全く予約が取れない。 前日まで粘ったけれど駄目だったので、Tapas にこだわり続けIberica へ。Great Portland Street 沿いにある広々とした店舗にはTapas Bar, Restaurant, Delicatessenとワインやチーズ、その他スペインの食材、レシピ本が並んでいます。




Homemade marinated sardines with tomato gazpacho and crispy ham 7.00ポンド

これお薦めーさっぱりしていていながらアクセントのある味。 白ワインが進む




Potatoes with spicy 'Brava' or alioli sauce 5.50ポンド



Half and Half ( Cheese Selection and Cured Cuts Selection) 12.00ポンド



Octopus with potatoes and paprika 8.95ポンド と
Padron peppers with maldon salt 6.40ポンド

大好物のパドロンペッパーは今ひとつ塩にパンチがないのが残念。 辛口の塩をがつん!とかけて食べたいです。 私にはちょっとお上品過ぎて物足りなかったかな。 タコは甲殻類アレルギーを気にして今回はパス。 でも柔らかくて美味しいそうですよ。


 White bean stew with chorizo and morcilla ‘Fabada Asturiana’ 7.80ポンド
誰かの食べかけですか?というような盛りつけだった(笑)



Fried Whitebait with "alioli" and lemon 5.00ポンド
私が注文したのだけど、ちょっと想像したのと違う物 
Whitebaitのフライにパプリカいらないなー シンプルがいいの



デザートはとても小ぶり。 バナナのアイスが優しい味。




レストランの奥はスペイン食材が色々と売られています。 
チーズも種類豊富に取り扱っているみたい


食べ終えて、イベリコハムが美味しいとの評判のお店なのに注文
するのを忘れてたことに気がついたーもう入るスペースなし。 




お店の雰囲気は明るいフローリングに床から天井までの2面ガラス張りの為とても明るいのが気持ちよい。 特にこの日は晴天だったため、9時過ぎまで店内も自然の光がさしていました。 こういう夏日が続くとロンドンの長い辛い冬も忘れてずっとこの国に暮らしていたいなーと思うのですがね・・・ ガラス張りの窓を空けてもうちょっと開放的になったらいいのに〜とすっかり短い夏をエンジョイしてます。


すっかりタパスにはまった今日この頃〜ロンドンのタパス屋を制覇したいですねー♪


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Friday, 4 June 2010

久々の大ヒット! Gauthier Soho

久々に大ヒットのレストランを見つけました。 Sohoのど真ん中、Shaftsbury Avenue をわたればそこははすぐチャイナタウンというフレンチレストランには最悪なロケーションにあるのですがこれが久々の大ヒット!

Gauthier Soho はミシュラン1つ星レストランRoussillon Alexis Gauthier が2010年5月にオープンさせたフレンチレストラン。 イギリスで採れる季節の食材をもとに、鮮やかなデコレーションで食べる人を魅了するRoussillon に似たメニューがここでもっと手軽に食べられます。 ランチのセットメニュ 2コースで18ポンド、3コース で25ポンドとお手軽な設定。 ディナーでも3コース で28ポンド(ランチとはメニュが違います) アラカルトメニュはなく、すべてセットメニュになりますがどれも魅力的でかなり悩ませてくれます。

それだけではありません! ランチではアミューズメントとして野菜スティックと空豆のガスパッチョが最初にサービスされ、オリーブオイルもバターもそれぞれ2種類テーブルにおかれます。 キッチンから美味しそうなパンの臭いがしてくるとバスケットに何種類ものパンが運ばれてきます。 どれも小さく上品に焼き上げられているので全部試したい!!

野菜スティックとサーディンとウズラ卵のカナッペ



 そらまめのガスパッチョ 



メニューは2週間おきに少しずつ変わるようですが、今回は前菜にSpring Truffle Risotto、メインはGrilled Halibut with Soy Sauce に。  ご一緒した方は前菜にフォアグラを注文されてました。


このリゾットー 犯罪です。 めちゃくちゃ美味しい!! トリュフたっぷり、クリーミーでコクのあるリゾットは癖になりそうです。 ボリュームも結構あり大満足の一皿。




こちらはご一緒した方が注文されたフォアグラとアスパラガス。 昨年夏にフランスでフォアグラしこたま食べてしばらくいいやーっていったのは時効です。 




メインのHalibut お醤油と若干のショウガの味が日本人の私には中途半端。 でももちろんペロっと平らげています。 メインはこの他ラムとベジタリアン向けがありましたが、どうしてもラムを自分で注文できないのです。 嫌いではないのですが、それ程好きでもない。 どうしても臭く、肉が堅いという固定観念から抜けきれません。 

今回デザートが入る余裕がなかったのでコーヒーとプチフールを。 最後がちょっと残念だったかな。。。 カプチーノは猫舌の私にもぬるすぎ、プチフールは粉っぽいー小さい時に自分で作ったマドレーヌを思い出してしまった。


とはいえアミューズと2コースで18ポンドという料金設定はこの先やって行けるのだろうか?と心配になるくらい良心的。 ただ内装はいたってシンプルです むしろもうちょっと洗練されても良いのでは?と思うお花が飾ってあったりで料理が運ばれてくるまでは大丈夫かな? と不安でした。 テーブルも8席のみ約20人くらいのキャパしかなく、私が入ったときはアジア人の1テーブルしか埋まっておらず大丈夫なんだろうか?? と。。。。 ただ13時を過ぎたくらいにはすべて満席に。 お店のスタッフは比較的若く、一生懸命サービスしてくれる姿がとても好印象です。 お店はオープンしたてだし、スタッフも若いし・・・きっと行き届いてないことも沢山あるのだろうけれど、頑張っている姿はいつ見ても心が洗われます。 先日Time Out にレビューがでてしまったのでちょっとやられた!と思いましたが混み合う前に是非試してみて!


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